やべー! 気がついたら、26歳になってしまった! 30歳まであと4年しかない。 人生50年と考えれば、もうターニングポイントを越えてしまった。 せっかくなので、これからの人生について ちょっと考えてみようかと思う。 続き ↓ … とにかくこの1年は波瀾万丈だったと思う。 とにもかくにも、大学院を卒業し社会人になったことが 人生の大きな転機だったと思う。 6歳で小学校に入ってから25歳まで、19年も学生でいるとは思わなかった…。 とりあえず今は、ヘルニアからなんとか復帰したんだけど やっぱり職場が楽しいし、しごとが面白い。 すごく充実した幸せな毎日を過ごしているな~とつくづく感じます。 … でも一生このまま、この生活が続くのかなと思うと その可能性はあんまり高くはないんだろうなと思う。 そもそも今の時代、 一生安泰なんて職場はどこにもないかもしれない。 ヘタに安定した職場で怠けすぎて、40超えてリストラされて 何にもできなくなったり、なんてこともあるかもしれない。 しかし、そんな混沌とした時代の中で 自分はどういうふうに人生を送っていけばいいんだろうか。 そのことを色々いままで人生迷ってきたし 将来どうやって生きていきたいか悩み続けてきたけど ようやくぼんやりと形が見えてきたような気がする。 … 幸いなことに、自分は結構質素でシンプルな生活が 好きだってことははっきりしてきた。 子供の頃から、寿司屋に行けばたまごとかんぴょうしか食わなかったり オモチャも数百円のミニカーで満足するような性格だったし それは今でも変わらないんだろうなと思う。 街なかでフェラーリを見かけるより 昭和の軽自動車を見かけた時のほうが興奮する男だし。 高級家具店より、IKEAとかリサイクルショップ 100円ショップ(特にキャン・ドゥ、セリア)に行くとうれしくなる。 俺はそういう男なのは間違いない。 ぶっちゃけ、生活保護をもらったり 実家暮らしのフリーターみたいな生活が一番憧れだし 可能なら植物とかフジツボになりたいなーと思う。 とはいえ、家族に迷惑は掛けたくないし 日光とかプランクトンより美味しいものを食べたい。 … いつになるかはまだわからないし 出来るかどうかもまだわからないけど 「売れないヒマな作家」になって 年収200万円くらいで生きていきたい。 作家、というのは漠然としてるけど とにかくネットとPCだけあれば 収入が得られるような、そういう生活がいいなと思う。 最近はノマドっていうらしいね。そういう人たちのこと。 作家という肩書の中身が ラノベ作家なのか、BL作家なのか、エロゲのシナリオライターか フリーライターなのか、はたまたアフィブロガーなのか フリーのデザイナーなのか、動画や配信なのかはわからないけど。 貧乏でヒマっていうのは、ある意味最強だと思う。 年金やら税金やらその辺がかなり恩恵が受けられるし ヒマだからこそ、自炊したり家やクルマを自分で直したりと節約することができる。 自分の労働力をダイレクトに自分の生活費に出来るって感じか。 しかも、生活する場所、仕事をする場所に縛られないから どこへでも行けるっていうのはすごい面白いと思う。 たとえばある期間ごとに住む場所を変えてもいいかもしれない。 ベルリン、ホーチミン、タイペイ、NY、ロンドン、東京、小樽、上諏訪… 少なくともベルリンは、一ヶ月10万円あれば全く問題なく暮らせるし 3ヶ月はビザ無しで滞在できることは分かった。 それに、ものすごい刺激を受けられることも。 とはいえ、生活の収入源がなければどうしようもない。 そのための「作家」という手段。 … できれば生まれ故郷の上諏訪のおばあちゃんちを受け継いで そこを拠点に生きていきたいなと思う。 毎日温泉に入って、美味しいものを自炊して食べて ボロい軽とか原付をいじって遊ぶ毎日。 それと、庭につくった小さな畑を耕して パソコンで仕事をする。そんな日々。 たまに東京に出て仕事をして かと思えば、ポーンと海外に行って長期滞在してみるとか。 … ようやく、自分がそういう生き方がいいなと思っていること そういう生き方が向いてるなーということ そして、そういう生き方を送ることは、そこまで難しくなさそうだということが 25年生きてきてわかってきた。 あと足りないのは、社会人としての経験と 「作家」になるための実践、つまり「何かを作る」ってことだと思う。 大きな目標としては、さっきも書いたけど ・おばあちゃんの家を継いで、楽しい貧乏生活を送る。 ・軽と原付をいじって遊ぶ。 ・ここを拠点に、日本中、世界中を旅する。 で、目の前の目標として、 なんでもいいから、とりあえず 小説と呼べるものを書いてみようと思う。 考えてみれば、中学校の時にノートの切れ端に官能小説を書いて 学校中で回し読みされ、最後は職員室でも回し読みされ 担任に呼び出された挙句「岩井、がんばれよ」の一言と一緒に ボロボロになったその切れ端を返してもらったことがあった。 14歳の俺でも出来たんだから、26歳の俺でも出来るはず。 たりないのは、一歩踏み出す勇気だけ。 … もしこの生活が上手くいったら、 映像制作と、番組配信もやってきたいなーと思う。 ボロい軽をいじって、モータースポーツをやる動画を作ったり Podcastで配信するネットラジオだな。 どっちもお金にするのは大変だと思うけど。 自分でメディアを作って同人イベントとかに参加してみたいというのもひとつ。 小説にかぎらず、エッセイとか日記とか、 宮崎駿の雑想ノート的なのもいいかもしれない。 そのためにも、まずはきちんとした収入源を確立して 自分のやりたいことが出来るようにする。 … 以上に上げたのは、どういう生活を送っていくか というところのざっくりしたプランだったけど 人生でやっておきたいプロジェクトが3つ。 ①ジャンルの垣根を超えた、複合型の車のイベントを開催する ②男の子がテーマの成人誌を作る ③車でユーラシア大陸を横断、アメリカ大陸を縦断する。 これが、人生の中でチャレンジしたいプロジェクト。 さてさて、もうこんな時間になってしまった。 思うがままにガツガツ書いてしまったから ひどい文章になっちゃったなーと思いつつ これくらいのテンションで文章を書いたり ひいては何かにチャレンジするのがいいかもしれない。 60点主義…完璧でなくてもいいから とにかく実行に移すこと。 100点を目指して、結局手がつかないで 0点というのが今までの人生でたくさんありすぎたから。 これを26歳のモットーにして行こうと思います。 ではでは、おやすみなさいー!
by hiwai-rs
| 2013-10-15 01:25
| 日記
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