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社会人になってお金ができたらやりたいこと、ほしいもの
色々ありますが、やっぱりクルマがほしいです。  続き ↓ ぶっちゃけジムニーとリトルカブを持っている現状に とっても満足していて、一生これでいいと本気で思っております。 とにかく、手放すことは絶対にないでしょう。 とは言えこの愛しのジムニーたんは この大雪であちこちヤラれており、私の頭を悩ませています。 プロペラシャフトやフロントデフのガタが大きくなってしまい 酷い振動が出るので、この大雪の中2WDで走らざるを得ません。 ボディの腐りも酷い。 ついに数日前には助手席側のワイパーの根本が完全に腐りおちてしまい 現在運転席側だけしかワイパーがありません…まるでスーパーカーですね。 春になったら中身をとことん修理して、増しリーフとデフロックして 山行って何度かひっくり返して満足したら ピカピカのボディに載せ替えて、綺麗に仕上げたいですね〜。   そう、こういう感じ。こんな素敵なジムニーにすごい憧れます（羨望） … とはいえ、コレは北海道の過酷な路面で輝く オフロードマシンです。 やっぱ、オンロードを楽しめるクルマももう一台くらい持っても 社会人になって、税金や年金や社会保険を収めるようになれば 世間から白い目で見られることもないはず！（願望） で、欲しいと思うクルマが今まで、おしゃれな欧州ハッチからスポーツカー 軽から高級セダン、果てはクラシックカーまで色々あったのですが ようやくここ最近は、なんとか3つに絞ることができました。 条件はコレ。 ①1トン以下の軽量ボディ。4枚ドアで5人乗り。燃費は15km/㍑くらい欲しい。 ②エンジンがパワフルすぎず、でも運転は楽しいこと。できれば6速ミッション。 ③ちょっとマイナーであり、でも社外パーツはそれなりに抱負であること。 ④予算は50万円くらい ⑤一部の隙もないほど美しいデザインであること。 この厳しい条件をクリアする車を見つけるのは至難の業でした。 … ①速さ控えめで運転が楽しい地味なFFスポーツ ずっと、軽量で運転の楽しいFFのクルマがほしいなと思っていたのですが 先ほどの条件が難しいうえに 出来ればぱっと見スポーツカーっぽく見えない地味なのクルマで 本格スポーツカーに嫌がらせしたいという、自分の性格の悪さも相まって なかなか「コレ！」というのを決めかねていたのです。 たとえばトヨタなんかは、地味だけど運転楽しいクルマをいっぱい作っている 渋いメーカーだったりして大好きです。（アンチトヨタは知らないかもしれないけどね！） 20バルブの４A-Gと６MTを積んでいるという 中身がAE111レビン/トレノと全く同じのカローラGTを おじいちゃん仕様（黒バンパー、レースのシートカバー、枯葉マーク、お守りの反射板、静電気除去の尻尾のセット）にして乗るとかね。 カローラワゴンのBZツーリングはバン仕様にすれば「最速の営業車」になるかも。 ZZTセリカとほぼ中身一緒のカローラ・フィールダーも捨てがたい。 プラッツは中身がヴィッツRSと全く同じなので 地味で速い、運転の楽しいマシンのベースにはうってつけ。 カローラGTよりも中古車が豊富で、しかも10万円ちょっとで買えてしまうという値段も魅力。 プロボックスのディーゼルターボ車をベースに あれこれ遊ぶということも考えたりしました。 … そんなわけで、長きに渡って このブログでさんざん妄想をぶちまけてきたわけですが ココに来て、一台の完全なる存在を発見したのです。  マーチ12SR 先日作ったジムニーいじり動画の中で使う音楽を探していたら 偶然K12マーチのCMソング「恋とマシンガン」をみつけ これがとても使い勝手が良くて、満足していたのです。 で、同時にこのK12マーチの魅力＝デザインの素晴らしさを再発見し、 さらにスポーツモデルの12SRが、自分の探し求めていたクルマだということを知ったのです。 1300cc弱の小さなエンジンのくせに、強化ピストン、軽量フライホイール 足回りや給排気系（特にステンマニがやばい）など、 広い範囲に渡ってNISMOによるチューンがされていて まるで小さなシビックタイプRと言った感じです。 こういう国産のハッチバックは、スポーツグレードでも スポーツ走行する差にあれこれ変えたいパーツがあって、 結局タイプRやインプエボよりもお金がかかってしまったりするのがザラですが その点このマーチ12SRはバッチリです。せいぜいLSDくらいでしょうか。   それに、元々のマーチが 欧州車を超えるレベルの美しいデザインを持っているのもたまりません。 どこからどうみても、完璧です。国産車のひとつの到達点といっていいかも。 そのくせ、街なかではおねーちゃんやジジババばっかりが乗っているので 知らない人が見ると地味に見えるのもいいですね。 いっそ若葉マークとか枯葉マーク付けてわざと煽られるというのもいいかもね。 ちなみにどちらも、普通の人が付けてても法令上問題ないのだとか。 エアロパーツが少し派手ですが、外せばいいだけですものね。 実際エアロレスにしてる12SRオーナーが結構いるらしい…考えることは同じですねｗ  あと、嬉しいのがお値段。 だいたい50万円くらいから、そこそこいいのが手に入るみたいです。 考えてみれば、このマーチも もう10年前の車なんですもんねぇ。値も落ちますよね。 なんというか、時の流れは恐ろしいですね…。 あんまりデザインが魅力的すぎて陳腐化しないので ともすれば現行のマーチよりも新しく見えてしまいそう。 これなら、結婚して子供が2人までは全然行けそうですね。 つまり一生死ぬまで乗れるということです。 そんなわけで、最高に自分にぴったりな車が見つかってしまい すごい嬉しく、毎日を過ごしています。 働きたい！ニート脱出したい！という意欲が湧いてきます。いいことですね！ … ②スポーツカー とはいえ、ちょっとまだ迷っているところがありまして。 やっぱ若いうちに、スポーツカーに乗ってみたい。  そんなわけでこれです。MR-S 最近、MR-Sに2ZZ換装＋ターボ化したという とんでもない人と知り合いになれまして、話を聞けば聞くほど いいなーと思う今日このごろです。 元々、すごい好きな車だったのですが 再び所有欲が出てきてしまいました。 980kgの軽量ボディに145馬力の1800cc1ZZエンジン。 十分すぎるくらいパワフルです。 190馬力の2ZZという兄貴分的なエンジンなんてパワーありすぎなんじゃないかと。 まぁスペック的には地味な存在なので、アンチトヨタからは恰好の標的となっているのですが 個人的には、トヨタ史上最高のデザインだと思っています。（ただし前期のみ）   国産スポーツカーの中でも、3本指に入るんじゃないかなぁ。 1位は同率で、初代ロードスターとRX-7（FD3S） （コスモスポーツと2000GT、ヨタハチは殿堂入りってことで…） しかも、オープンカーでミッドシップという 巨乳×ネコミミみたいな 「とりあえず2大萌え要素ぶっこみました！」感がいいですよね。 まぁ、スペックとかはどうでもいいんです。 とにかくMR−Sは、乗った人の感想を聞く限り 信じられないくらい運転していて楽しいというのです。 「えーじゃあロードスター買えばいいじゃん」というそこのアナタ。 ロードスターはメジャーすぎてつまらないし、 なにより私の巨体は、あの馬鹿でかいセンタートンネルのせいで極狭な運転席には収まらないのです。 その点MR-Sはセンタートンネルなんてものはないので 快適に運転出来ます（確認済み） で、嬉しいのがやっぱりお値段。 中古でちょっと走行の多いのが30万円くらいから手に入るみたい。 さすがはスポーツカーですから 買ったあとそんなにいじらなきゃいけない部分は無さそうなのが嬉しい。 純正でLSD入ってたら、当分はどノーマルで遊べそう。 余裕があったら、足回りの剛性アップ、車高調、軽量フライホイール、LSD装着 6MT換装、吸排気チューンくらいはやってみたいですね。 それでも新車の86買うよりは格段に安いでしょう。 うーん、いいなぁ。欲しいなぁ。 惜しむらくは自分がMR−Sに似合うようなキャラじゃないからでしょうか。 体重が半分になったら、きっと似合うはず…（願望） … ③究極のミニマム・ハイテク軽自動車  元々、原付4輪バイクみたいな 究極に小さい、一人のマイクロカーみたいなものがたまらなく好きな私。 モテないキモヲタがインプで街乗りするように、 チビのギャル男がアメ車やVIPカーに乗るように、 デブは小さい車が大好きと相場が決まっています。 人間というのは自分のコンプレックスをクルマに転嫁するものです。 イセッタや光岡MC1、ピールP50みたいなのがヤバイです。一種のフェチですね。 ところがこういうのは逆にレアすぎて中古価格が非常に高価。 そして全くもって実用性がなく、50ccと言う矮小なエンジンでは 150kgと言う巨漢の私を乗せて動くことは難しいでしょう。 で、やっぱりこれしかないわけです。  スマート スマートに乗る150kgのデブはスマートといえるのでしょうか…？ この2人乗りの馬鹿馬鹿しいほど小さなボディに 600ccターボエンジンと6速セミオートマ。 アウトバーンを180kmでぶっ飛ばしても大丈夫な走行性能と安全性。 さらにスウォッチによる素晴らしいデザイン＆メルセデス・ベンツ製という トレンドに敏感なスイーツ女子（40代後半）が失禁するレベルのブランド力。 夢がありますよねぇ。 小さくてかわいいのに、ハイスペックな要素を詰め込んでると言うのは 最高の萌ですね。 童顔でチビだけど、筋肉つきまくりで巨根の少年忍者というのに近いですね。 もう涎が止まりません。  ※画像はイメージです。 それに俺が乗る…意味深ですね。 東京で暮らすなら最高の選択肢かも。 六本木や表参道を走っても絵になる軽自動車は、たぶんこれだけでしょうね。 … はい、そんなわけで これまであれこれ迷い続けたひわいの車選びも 一応の着地点が見つかりました。 問題は、それを買うだけの金があるのか、 社会的地位があるのかというところ。 はい、すみません。就職します。はい。 ではでは、就活の作業に戻ります（●＾o＾●）
by hiwai-rs
| 2013-03-05 16:20
| 日記
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