オペル・アダム

オペルの新型コンパクトカー
「アダム」がすげーかっこいい件。



続き

↓







創業者の名前を冠した意欲作。

フロント、リア、そしてインテリア。
どっから見ても魅力的だし、しかも非常に特徴的で素敵だと思う。


…




これが今、入門クラス向けのワンメイクラリーマシンとして
WRCに登場する予定なのだとか。

うーん、ラリーVerはより一層美しいですなぁ。




…


このアダムを始め
最近の欧州コンパクトカーはどれも
本当に魅力的で素晴らしいとつくづく思います。







208、DS3、チンクエチェント…
どれも小さいのに、全体のデザインの良さはもちろん
ディティールが高級感たっぷりで上品に仕上げられてるのがいいと思います。
あとはVWのポロやUP!、ミニなんかもいいですよね。


古くはチンクエチェント、ミニに始まり
パンダやトゥインゴ、KAなど、
欧州には魅力的なコンパクトカーがたくさんあって羨ましい。











小さい車＝安いクルマ、良いデザイン＝高級品
というのが当たり前の日本では、中々こういうのは売れないんでしょうか…。


その証拠に（なるかは自信ありませんが）
日本で売ってない日本メーカーのコンパクトカーはかなり魅力的だったりします。
日産・ピクソ、トヨタ・アイゴ、ホンダ・ブリオなどなど。








日本で売ってる国産コンパクトカーで美しいのは
スズキのスプラッシュ、マツダのデミオの2車種だけかなと思います。







ただしスプラッシュは元々欧州専用車を逆輸入している車だし
デミオの孤軍奮闘という感じでしょうか。



…



ちなみにこのオペル・アダムは
日本には輸入されないそうです。
というかそもそも、オペル自体日本から撤退してしまったわけで。



収入がなくて新車には全く縁のない自分が言うのもあれなんですが
オートマのミニバンやハイブリッドカー、軽のトールワゴンばっかり売れるのは
悲しいことですが、
それは結局自分が異端なヲタクだからであって
日本人を全員クルマ馬鹿にするより、自分が海外に行ってしまうほうが簡単ですよね。



とはいえ、新車を買う金も
海外に高飛びするお金もないので
いまはTopgearの新作を見て、なんとかこの欲求不満を誤魔化してみようと思います。



ではではー。