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おかげさまで、 本日ようやくMacbookのキーボード交換を完了し 完全復活に至りました。 わーい! 新品のキーボードなので、タッチも抜群! 途中ネジを舐めて悪戦苦闘したり キーボードがちゃんと反応せず絶望したり (端子をきちんと取り付けてなかったというケアレスミス) これで、ガンガン製作活動やってけるぞー! お祝いに、手稲の洋食屋さんアルタイルで 絶品のカツとじ定食を食べ(和食だけど) スタバでフラペチーノを頂いて来ました。 Macbookは治りましたが 僕の内蔵はいよいよ完全に壊れてしまいそうです。 続き ↓ どうでもいいですが 鉄製のクルマのホイール、 通称鉄チンに最近すごい興味を持っています。 錆びにくさやデザインの自由度、軽さといったメリットから アルミホイールばかり注目されていますが どうしてもコストの面で、廉価な車両にはなかなか装着されません。 で、多くの場合黒い鉄ホイールにプラスチック製のカバーをつけているのですが これが死ぬほどダサい。しかもアルミホイールに似せてあるので イミテーション感丸出しで、車全体が安っぽくなってしまうのです。 ※MRワゴンでの比較。上はアルミ、下は鉄+プラキャップ この非常にガッカリな状況はなんとかならないものか。 よくよく調べてみると 最近は高張力鋼板という素材を使うことで、 アルミ並に錆びないし強靭で軽いのも作れるみたいだし そもそも鉄ホイールにもかっこいいデザインのはいっぱいあることがわかった。 デリカとかタウンエースみたいな昔のワゴン車とか ジープやSUVみたいな四駆でも、 鉄チンに見えないかっこいいデザインのホイールが純正採用されてますね。 あと、欧州車は鉄ホイールもオシャレでいいなと思います。 上からフィアット・バルケッタ、オペル・アストラ、 ゴルフⅡ、そしてルノー・カングー。 あと、普通の形のスチールホイールでも 一般的なシルバーや黒ではなく、白とかにするだけでも かなり印象が違って見えますね。 国産車でも、先に挙げたSUVや昔のワゴン車だけでなく 初代トゥデイやサンバークラシックなんかもおしゃれなデザインで素敵でしたね。 特にかっこよかったのが、ダイハツ・ネイキッドの純正鉄ホイールでした。 シンプルでありながら、まるでアルミホイールのようなデザインは クルマのコンセプトにぴったりあっていて、本当に素敵でした。 試しに、先にモデルとして使わせてもらった MRワゴンに、このネイキッドのホイールを履かせてみました。 おお…これは良い。 MRワゴンのモダンなデザインにもよく似合っているでしょお。 色や形を工夫するだけで スチールホイールでも充分かっこよく 下手なアルミホイールよりも素敵なものになることがわかりましたね。 実は一般的な車両の場合 あまり軽量なホイールを履くと走行安定性に影響が出るので 競技用ではない安価なアルミホイールは、スチールホイールと同程度の重さなのだとか。 つまり、デザイン性の問題がクリアできれば 一切アルミと鉄の材質でメリットもデメリットも無いということです。 そうなれば、かえってコスト面で鉄ホイールに軍配が上がるのではないでしょうか。 もう今後全ての自動車メーカーは、 あのチープなホイールキャップを履かせるのは金輪際やめにして 自信を持って、かっこいいスチールホイールをモロ出しにして 新車を売るようにして欲しいと心から願っています。 こんなダサいプラスチックのフタも 意外と結構なお値段がしますしね。 つけていていいことは一切なしです。 … 何が言いたいかというと イミテーションでみっともないものが とにかく今の世の中にあふれていて嫌になるということです。 スポーツカーチックなフルエアロで固めた「走るラブホテル」をはじめ 高級車に似せてメッキのプラスチックで飾った安い車とか クルマばかりではありません。 ヨーロッパ風(笑)のチープな日本の家とか街灯とか 高級レストランの雰囲気を真似てはいるけど、冷凍食品を溶かして出すだけのファミレス。 お客様は神様と言いつつ、神様が預けた荷物をぞんざいに扱う配送業者。 婚活女子という言葉で現実から目をそらし続ける売れ残りの高齢者たち。 歌手やアイドルのふりをした不細工な娼婦似合うために、CDの形をした握手券を買い漁る信者たち。 政治家のふりをした売国奴と、自称中立のマスメディア。 ヘタな誤魔化しや嘘、チープな装飾はやめて 素のままの良さを、素直に自信を持ってアピールしていけばいいのに。 そう思うような状況を、あちこちで見かけるなーと思います。 そんなことを思いつつ せめて自分の好きなクルマの分野では 少しずつ、チープなごまかしはなくなっていってほしいなと思います。 オシャレは足元から、と言いますが それはクルマもおんなじで、やっぱりホイールひとつで車の印象は大きく変わります。 たかがホイールですが、こういうところにも気を使って クルマを作っていってほしいなーと思うところです。 ではでは。 【追記】 パトカーや救急車、自衛隊の73式小型トラックなど 公的機関の車両もやはり鉄チンが似合いますね。 というか鉄チンむき出しでなくてはなりません。 最近のパトカーはホイールキャップなどという 軟弱極まりない醜悪なものをつけていることがほとんどですが やはり鉄チンむき出しに限ります。 車体のデザインはモダンになっていくのに、ホイールだけ鉄チンという このアンバランスさ、無骨さがたまりません。 高度な情報ネットワークが構築されている現在でも 頑なにフロッピーディスクやMOを使い続ける官公庁のようなものです。 様式美ですね。 自衛隊の73式小型トラックの足元を飾るのはもちろん鉄チン。 一切装飾を排した完全合理主義的な美学があってとても素晴らしいです。 一刻も早い市販が望まれます。 しかしながら、内部にはシガーライターやカップホルダーに加えて エアコンやFMラジオといった快適装備を完備しているところ まさに隙あらば自衛隊解体につながる予算削減を声高に叫ぶ 護憲主義の腐敗した売国奴の目を欺くうえで極めて効果的といえるでしょう。 救急車のフロントとリアの強引なキメラ的合成にも目を奪われますが やはり足元に輝くのは鉄チンです。 しかもなぜか、往年の名品「Super RAP」を思い起こさせるホワイトの塗装。 もはやレーシングカーにも通じるスポーティーさを持っていますね。 ボディの輝かしい純白と、それを根底から支える同じくシャイニーホワイトの鉄ホイール。 加えてアンバランスなボディと、それを彩るささやかな革命的なレッドの一本線。 何人たりともそれを犯すことが許されない ひとつの完成された世界観がそこに燦然と確立されていると言えるでしょう。 私の脳内から無尽蔵に湧き出す、鉄チンへのほとばしる愛によって 極めて醜悪な乱文を書きなぐってしまったことを 皆様に心からお詫び申し上げると共に、今後このような不手際が無いよう 再発防止に努めていくことをここにお約束いたします。
by hiwai-rs
| 2012-12-16 03:30
| 日記
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