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最近、お金をかけずに人生を楽しむのって素敵だなーと思う。 続き ↓ 【¥0メディア】 0円ハウスって本書いた坂口恭平さんみたいに、 ホームレスのライフスタイルを好意的に見て、それを自分のものにしてる人とか 年収100万円でいかに楽しく人生を過ごすか挑戦してる東大卒の人とか それに、最近とにかくお金をかけない同人的なコンテンツもすごい面白いと思う。 マンガや小説、映像や音楽といった作品が沢山ネット上で公開されているけど プロが作る商業作品より面白いと思うものがたくさんあって、驚くことが多い。 これからはそういうアマチュアでミニマルな文化やライフスタイルの時代なんだなぁと思う。 お金をかけないからこそ得られるしあわせや楽しさ、クオリティがあるのではないかともう。 特にネット上のコンテンツやメディアを見ていると可能性を強く感じる。 アマチュアにしか出来ない、プロには出来ないこともたくさんあるし ネットのお陰で、プロじゃなくても、プロじゃないからこそできることがとても増えたと思う。 … とはいえ、まだまだこれは発展途上の分野で 大きな問題が2つあると思う。 ひとつは、収入を得る方法。 バカみたいに儲けなくていいから、 最低限文化的な生活が維持できるだけの収入があれば、創作に集中できる。 もうひとつはキュレーションの問題。 情報を収集して整理して、大多数に発信する機能がネットには足りてないのです。 いままではマスメディアがその役目を担っていたけど、その信用はもはや見る影もない。 例えばオリコンランキングや音楽番組をみても、いい音楽に出会うことは不可能な時代になってしまった。 そんなわけで、マスメディアが死に、でもまだネットメディアは発展途上という キュレーションの谷間に陥っているのが今の状況なんだと思います。 … 最近思うのは お金を全然かけないで、ネットラジオの放送局を作れたら 楽しいだろうなーということ。 ネットラジオというか、Ustream番組の放送局 映像付きラジオとかネットテレビの放送局という感じでしょうか。 番組の内容はシンプルに、映像付きラジオのような トーク番組にしたいですね。 コメント付きでニュースを提供したり 商品やコンテンツ、メディアやサービスを紹介する Topgearのトークコーナーみたいな中身だと楽しそうですね。 たまにゲストを呼んだりして。 アフィリエイトや有料コミュニティ、メルマガ、 色々なきちんと収入を得る仕組みを確立して 安定して放送を続けることが出来れば これ自体がネットを経由して収入を得る方法になるし スポンサーや圧力団体の意見に左右されない、独立したメディアになることが出来るでしょう。 (そういうメディアは、日本にはあんまりないので) いっそ、廃材をかき集めて自作の山小屋みたいなのを山奥につくって 秘密基地的な場所にしたいですね。放送だけでなく生活もする。 0円ハウスで、しかも0円メディア。 運営は視聴者の寄付。お金だけでなく、機材や食材も。 まるで電波少年のなすびのようですね。 「0円メディア」ならぬ「こじきメディア」ですね。 もしかしたらとっくにそういうのあるのかもしれないけど あったとしても、知られてないと意味が無い。 ネット上にマスメディアを作るなら なによりも知名度を得ること、ある程度の視聴者数がないと キュレーションとしても意味は無いし、運営していくだけの収入を得ることも出来ないでしょう。 逆に言えば、何か呼び水になるようなレベルの知名度を得る事が出来れば きっとこのメディアはやっていけるだろうし、現実的だと感じます。 … そんなわけで、とにかく なんとかして、ネット上で有名になりたいなーと 最近またしても強く思っているところです。 だれもやってないようなことにチャレンジするしかないのでしょうか。 やはり皇居のお堀に入浴剤ぶちこむとか、親の金でFXやって全部スるとか マンションの部屋で花火するとか、女の子をラップで包んで窒息死させるとか 全裸で踊るとか、ニコ生終了後にマスターベーションするとか… なかなかむずかしそうです。 【¥0レーシング】 0円生活に関連して、長年やってみたいのが 「いかにお金をかけずにモータースポーツをするか」というチャレンジ。 かつてJ's Tipoが同じようなことをやっていて とても楽しそうだなーと思ったので、自分でもやってみたいなと思うのです。 たいがいどんなカテゴリーであれ 膨大なお金がかかるものですが これを信じられないくらいコストをかけずにやれないかということ。 このチャレンジというか、プロジェクトに 「¥0Racing」という名前をつけることにしました。 本当に0円でやるというのではなく、合言葉のようなものです。 先の0円メディアの番組企画としてやっても楽しそうですね。 全国の視聴者にスポンサーになってもらい、お金やパーツを募ってやっていくというのは 一体感があって盛り上がるのではないかと期待できます。 しかし、とりあえずまずここでは 資金や資材をコストを掛けずに集めることではなく 運営にかかるコストそのものをいかにカットできるか考えてみます。 … まずベースとなるマシンは軽自動車で決まりです。 ナンバー付きでないといちいち搬送車を借りて膨大なカネがかかるし 白ナンバーは税金も保険も軽と比べるとべらぼうに高いですもんね。 おそらくカテゴリー的にレースやジムカーナになるだろうなと思うのですが ここで問題になるのは、いずれにしても 案外軽自動車でモータースポーツするのはお金がかかるということ。 そのままでは強度が足りなくて競技に使えなかったり 競技用パーツが無い、もしくはあっても新品じゃないと入手できないことも多く 結局はじめから競技用として完成してるミラージュやインプレッサを買ったほうが 安上がりだったということも少なくありません。 競技用部品でネックになるのが 車種別の専用アイテムです。 特にLSD、ショックアブソーバー、ロールバー。 この3つはどうやっても自作できない… … そう思っていた時期が自分にもありました。 まずLSDは、溶接でロックしてしまえばOKらしい。 実際にやってる人からお話を聞くことが出来ました。 ちなみにこの人、他車種のロールバーを加工して使ってる猛者で ロールバーの懸念も解決。 最期にショックアブソーバー。 アライメントにも影響が大きいので、なかなか他車種のを 切った貼ったはしたくないところ。 ところがこれも、純正のショックアブソーバーに 穴を開けて、オイルの硬さや量を変更することが出来るのだそうで 結構実行した強者の記録を見つけることが出来ました。 この3つが自作できることがわかれば あとはホームセンターにある材料や工具を駆使して あれこれ自作することはできそうです。 鉄板や棒を切って溶接すれば、マフラーやシートレールの加工や自作、補強パーツも作れますね。 ガラスをポリカ板に置き換えたり、ボンネットやドアの肉抜きして軽量化するとか。 まな板を繰り抜いて、マウント類やブッシュだって作れます。 まさに等身大サイズのミニ四駆を作るようなものです。 どう考えても楽しくないわけがありませんね。 そんなわけで、机上の空論では どんな車種でも競技用のマシンに仕立てることが可能になったわけですが 数ある軽自動車の中でも、どういうモデルがベストなのでしょうか。 軽トラックというのがまず、結構アリな気がします。 普通に考えると、間違いなく競技パーツなんて揃わないので選択肢に入りませんが 先に挙げた方法だと、そのあたりの問題がなくなります。 元々無駄なものが一切ないスパルタンさ、軽さが魅力ですし FRだとリアデフロックでもそこまでデメリットは無さそうです。 何より、こういう車種で遊ぶバカバカしさがたまりませんね。 問題は、案外中古の軽トラックの価格が安くはないこと。 ましてトレッドが広く、エンジンのパワーがある新規格の車種だとなおさらですね。 EVのベースとしてお馴染みのミゼットⅡとかもいいかもね。 … もう一つの可能性として ミツビシのミニカ、とりわけH3型を挙げたいと思います。 一般的に競技に用いられる軽のNAハッチバックは 競技パーツが豊富に揃っている アルト、ヴィヴィオ、ミラの3車種が多く 競技パーツが皆無のミニカは、ほぼ全くといっていいほど見かけません。 ところがこのミニカ、ボディやシャーシがしっかりしているし 4気筒の4A30エンジンはとにかく元気でよく吹ける名機なのです。 走りの良さは実際に自分で確認済みです。 しかも中古車の価格がびっくりするほど安いのも嬉しいです。 先に挙げた3車種の問題は、競技に使えるパワフルなエンジンを積んだモデルが ここ最近ではなかなか手に入らないことです。 ミニカの場合はそのあたり、問題はありません。 なにより、この美しいデザインがいいですね。 軽自動車史上最高の、というよりも国産車の歴史に残る美しさだと思います。 … ってか、この0円メディアと0円レーシングの話って 随分前にも全く同じをことを、自分でこのブログに書いていることに気がついたw 結局本当に自分のやりたいことって、あんまり変わらないもんだなーと思った。 それともオレの引き出しがちっちゃいだけなのか…。 そんなわけで、もっと引き出しを増やすために もっとたくさん本を読もうと思います。 高城剛さんと坂口恭平さんの本は熟読しておきたいなぁ。 0円ライフの体現者、その先駆者として 参考になることがたくさんあるはずですから。 ではでは。
by hiwai-rs
| 2012-12-15 16:19
| 日記
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