この週末

先週末と本日月曜日のことをまとめておきます。


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土曜日は前から気になっていた
ベルリン・ユダヤ博物館に行って来ました。





NYのグラウンドゼロに建設される予定の
新生世界貿易センタービルのデザインも手がける（はずだった）
ダニエル・リベスキンドの出世作として知られる
ものすごい特徴的な建築が有名です。




さて、実際に見てきたわけですが
「建築は素晴らしいけど、中身はしょうもない」というのが
正直な感想です。

入場料の7€、本気で返してほしいなぁーと思うくらい。


中身も、ただ適当にユダヤの生活とか歴史をちょっこと並べただけで
魅せ方があまりにもなってない。
わかりにくいし、整理もあまりされてないし、美しくない。
下手な高校の文化祭の方が面白いかも、というレベルでした。








ただ、返す返すも建築はすばらしい。
わざと微妙に壁や床を傾斜させて、違和感を感じさせる廊下とかも良かったけど
自分が一番感動したのは、広大な吹き抜けの数々。
コンクリートの高い壁と、その間から染み出す光が本当に幻想的で
弐瓶勉の漫画の世界に迷いこんだかのような気になりました。



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その後、夕方にドイツ人の友達と同居人の清水さんと3人で
美味しくて、しかもたったの3€のピザを堪能して、帰宅しました。







結局この日、一番感動したのは
駅で見かけた新聞を読んでた少年の神々しいまでの美しさだけでした。





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日曜日


昨日のユダヤ博物館の衝撃から立ち直れず、
キッチンで遅い昼食をとっていました。

そこに突如、隣に住む大家さんのお子さん二人が窓辺にやってきて
自分たちがレゴで作った「作品」をみせてくれるのでした。





その後、お母さん＝大家さんが気を使ってくれて
お庭で子供たちと一緒にスイカをごちそうになりました。







僕らも小さな芸術家二人に、作品をみせてくれたお礼に
ちょっとしたお絵かきをしてプレゼントしてあげたのでした。






下の子がずっと「めんみ」と連呼していたので
めんみの絵を書いてあげましたが、
めんみではなく、クルマの「ミニ」のことを言ってるんだと
後になってお母さんに教えてもらったので
そのすぐ横に書いてあげました。ちょっとめんみにかぶっちゃったけど。





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今日はどういうわけか、昼過ぎまで目覚めずに惰眠を貪ってしまい
「残り2週間悔いのないように思い切り楽しもう！」
と決意したばかりでの醜態に、急いで家を飛び出したのでした。



今日の目的地はベルリン大聖堂。










途中ウンター・デン・リンデンのメルセデス・ベンツ・ミュージアムに寄ったりしつつ
ベルリンの壁、ブランデンブルグ門に続く
ベルリン3大観光名所ののラスボスにやってきたのでした。





これが、想像をはるかに絶するすばらしいところで
外観も、中の装飾も、屋上からの眺めも最高でした。




そんな感じで、かる～くまとめておきました。


残り2週間、悔いのないようにぶっ飛ばしていく所存です。