KrummeLanke

昨日はHackesherMarktの
ドイツ料理店で美味しくシュニッツェルを頂いて来ました。
同席した大学時代の同級生が食べていた
お魚の南蛮漬けが最高に美味しそうだったので、絶対にまた食べに来ます。







こちらのお店では、壁一面にお客さんが落書きしたコースターが並んでいて
自分もそれに習って落書きをしてみました。


隣のテーブルが中国人の団体さんだったので
先日見かけたベルリンの壁の落書きになにかお礼がしたかったので
こんな感じにしてみました。









…




今日は家の直ぐ側にクルメランケという湖があるらしいことがわかったので
ちょっと見に行って来ました。





家のすぐ横の森の中を歩いて抜けると
突如美しい湖が目の前に広がって、本当にびっくりした。
なんで今まで気が付かなかったんだろう。






ちょっとした沼くらいかなーと思っていたので
いい意味で期待を裏切られてしまいました。


岸辺には水草が綺麗に生い茂っていて
その間をおたまじゃくしが泳いでいました。






大きすぎず小さすぎず、
ちょうど湖を一周する遊歩道があって
木々に囲まれながら、湖面をながめて歩いて来ました。

犬と一緒に散歩する人たち（ドイツではリードは付けないで犬と散歩します）
仲良さげに笑いながら歩いて行く老夫婦、
ランニングする人たち…


今日は平日の水曜日、お昼すぎだというのに
全く不思議な光景でした。



人生楽しんでるよなぁー。こっちの人は。




…



でも思ったんだけど
こういう素晴らしい風景は
きっと日本、もっと言えば自分の実家の小樽銭函なんかには
いくらでもある。

自分はクルマも原付も持っているわけで
ほんの1時間も走れば、こんな幻想的な場所にはいくらでも出会えるはず。
朝里ダムとか、ドリームビーチ、望来、石狩…。


逆にせっかくベルリンにいても
高校の同級生が来るまでは、出かけるきっかけがなくて
部屋に引きこもって、悶々としたダメダメな毎日を送ってしまっていたり。
結局実家のときと同じ毎日。


自分がどこにいるかっていうのは正直どうでもよくて
どういう生活をするかっていうのが
何よりも大事なんだってことを、わかってはいたけど
改めてつきつけられた感じ。




…


日本に帰国したら、というか実家に戻ったら
もっといろんな所へ行こう。

原付でもクルマでもいい。
ものすごい遠くへ行く必要もない。

お弁当と水筒をリュックに入れて
海や川や森や湖や山を見ながら、音楽やラジオを聞いたり
釣りをしたり、水草を採取したり
本を読んだり、絵を書いたり、BL小説を書いたりしていいじゃないか。



ジムニーをあれこれ修理して車検とったら
試走がてら網走あたりまで旅に行ってこようかな。


東京やベルリンを観光しているけど
もっと自分の住んでいる北海道のことを観光してみないと
いけないなと、今更ながら思うのでした。




…


という風に思うわけですが
今はまず、ベルリンを思い切り楽しんでやろうと思います。


そんな感じで、皆さんまたお会いしましょ〜（●＾o＾●）
おやすみなさい。