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【M3】
明日、 というか日本人観の今日は 音楽の同人即売会【M3】がありますね。 行きたかったなぁー。 最近、USAOさんという方（サークル？）のサウンドをよく聞いておりまして こちらの方も出展されるんだそうです。  ほっち◯ぽっち4Beat4 第二展示場 2階−い 12aで無料配布とのこと。 現地に行かれる方は是非手にとっていただければと思います。  もうひとつ Wechseldominateさんの 境界線、ピアノの旋律が素晴らしい作品です。 第2展示場2階 あ-05b 1000円 この素晴らしいサークルロゴと ジャケットのレイアウトは「私が」担当させて頂きました。 こちらも是非、お買い求めください。 … ようやく！ ようやく動画が出来ました！ 金曜日には出来ていたのですが 身内にこっそり見てもらったところ いくつか問題がみつかり、大幅に修正しておりました。 そのエンコード中にブログを書くなう。 昨日はIKEAに行って 枕と椅子を買って来ました。 どちらも5€、500円くらい。 椅子の方は船橋で買ったのと同じ「Jeff」 こちらでは半額で買えました。 困ったことに部屋に元々あったものが体に合わず 首と腰、背中が痛くなって辛かったのですが これでとても快適になりました。 しかし昨日は札幌でもなかなかないくらいの猛暑で 本当に大変でした。 この前まで寒いくらいだったのに、急にきました。 「ドイツ人は思ってたほど体臭きつくないじゃーん！」 とか思ってましたが、それはいままで寒かったからであって やはり気温の上昇に伴って、攻撃力を増してきています。 ただ、やっぱり街に出ると金髪碧眼の 可愛い子がいっぱいいて、暑い日は目のやり場に困るほど 露出がUPするのでたまりません。 ちなみにそういう子たちの体臭は大歓迎です。  ※マジでこんなファイナルファンタジーみたいなのがいっぱいいます。 … 【新酒旧き革袋に納む】 一昨日は詰まっていた下水管を 大家さんが修理してくれたので 大変快適に洗い物もできるし、シャワーも浴びれるようになりました。 僕の借りている部屋は大家さんの家のガレージの真上にある 「離れ」で、2世帯住宅のような感じになっています。 そんなわけで、大家さんはガレージの天井に ぶら下がってる下水管をバラして、ゴシゴシやっていました。 僕も手伝ったんですが ベルリンでドイツ人と下水管の修理をするというのは 中々出来る経験ではありませんでした。 それにしても、ベルリンの人は ものを大事にします。 自分で修理したり、いじったりします。 それは単純にお金が無いからというのが主な理由なのですが なんだかいいなと思います。 家も車も、いいものを末永く 修理しながら使うのが、ベルリン、というかヨーロッパでは ふつうのことのようです。 昔は日本もそうだったんじゃないかと思うんだけど…。 そんなわけで、こっちでは古い車が沢山、現役で走っています。 10年、20年落ちの中古車が主流で ここ数日は、三菱がよく目につきます。 ミラージュとか、ギャランとか。   ※写真下：このラリーマシンの助手席にはひわいが乗っています。 ヨーロッパの街がバックだと、すごくかっこよく感じます。 実は三菱って日本車の中でもトップクラスのデザインの良さなんですよね。 （H3ミニカとか、国産車の中でも傑作だと思う） 一方でクラシックカーも結構目につきます。 街の景観がいいから、これがまたかっこいい。  目につくのはシトロエンの2CVです。 結構走ってる。  2CVは125R15という異常に大径で細いタイヤを履いているんだけど なかなか手に入らない。 日本だとわざわざ1本2万円近くも出して 新品のミシュランを履いている人がいるくらい。 2CVが「オシャレなおフランス車」という 一種のブランド品と化しているからだろうか。 しかしこっちでは「貧乏人の足」という本来の使い方なので もちろんそんな高価なタイヤなんか使わず 台湾製のタイヤが主流みたい。 2CVに限らず、タイヤやバッテリー、オイルは とにかくアジア製、もしくは東欧製の安いノーブランド品が人気のようです。 安い車に安いパーツ。Poor but Sexyですね。いいですね。 一方で、ビートルが意外と少ないのが意外だった。 トラバントよりも少ないです。   メキシコビートルって呼ばれてる 90年代にメキシコで作られた新しめのビートルは エアコンもついてるくらい、 中身はモダンなのですごいいなと思う。 そんなわけで、いつか乗りたいなぁと思うクルマの一つなんだけど やっぱり新しいビートルより、 旧いほうが可愛らしくて好き。  日本でも、この新しいビートルを旧型のビートルチックに お色直しするのが結構メジャーなようで そういうキットもあるし、施工業者がちゃんといるみたい。  BAJAビートルも可愛いよね。 でも、それでいくと B310のサニーに乗るっていう夢も捨てがたい。  大好きだったおじいちゃんが大事に乗っていた 車だからね。いつか乗りたいと思ってる。 幸い、マニアが結構いて それこそビートルのように レストアするだけじゃなく、現代版にアップデートしてる人も たくさんいる … なんというか 旧いものを少しずつ修理したり アップデートしながら使い続けるのは すごい素敵じゃないかしら。 新しいものにどんどん買い換えて 使い捨てていくのは、なんだかカッコイイとは思えないし 一方で、オリジナルにこだわって 一切アップデートしないというのも、なんだかかっこ悪いと思う。 古いものを、あまりお金をかけずに、 普段の生活で普通に使っていくというのがカッコイイ。 「新酒旧き革袋に納む」 本来この言葉は せっかくの新しいお酒を 古くなった革袋に入れる、 もったいないことの例えなんだそうだけど これからは良い例えとして使って行きたい。 ベルリンの標語 「POOR BUT SEXY」に通じる いいキャッチフレーズですね。 … 【今日の一枚】  THE DISNEYLAND MEMORIAL ORGY (1967) アメリカにも二次創作はあったのね。 しかもディズニーを思い切りコケにした作品。 この作品は1967年5月の新聞に載せられたんだけど それが、ウォルト・ディズニーが死んで間もなくのこと。 「創造主であるウォルト・ディズニーが死んだことで ディズニーキャラクター達の中の抑圧された性欲が一気に解放されて 彼らが乱交パーティーをし始めてもおかしくないじゃないか」 というテーマのもとに作られたんだそうだ。 すげぇー。 しかも、ディズニーはこの作品を訴えなかったことで アメリカでは全くのコピーではない、2次創作は認められるという 前例になっているんだそう。 世界各国の2次創作についての考え方についても ちょっと調べてみたいですね。 … 突然だけど 世界一かっこいいラリーカーって やっぱレッドブルカラーのシトロエンC4だよね。  でも、こっちも好き。  ボルボのレッキ車。 実物を間近で見たことがあるんだけど （というかこのボルボでレッキしてる グロンホルムとヒルボネンと窓越しに会話した） ロールバーやバケットシートはもちろんのこと サイドブレーキのレバーがカーボンですげーびっくりした。 こういうあり得ない選択肢の競技車っていいよね。 とくに高級セダンはいいねぇ。 だから結構ドリフトとかも好きなのよ。 … さて、そろそろエンコードが終わったようなので この辺で失礼します！ ではではー。 明日は街にでて 夏物の服を買ってこようかしら！
by hiwai-rs
| 2012-04-30 06:50
| 日記
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