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【ピカソから7つの助言】 1. 必ずできると信じろ 「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」 2. 限界を超えろ 「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」 3. 「その時」を待つな 「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」 4. 動け 「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」 「行動がすべての成功の鍵だ。」 5. 正しく問え 「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」 6. ジャッジせず、隠された美を見ろ 「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」 7. 遅すぎるなんてことはない。 「若さと年齢は無関係。」 … ものすごい自分の心に突き刺さりました。 何かを始めるのに遅いことはないけど もたもたしていられない。 続き ↓ … 【なぜアンチトヨタはバカなのか】 入院中は暇で、コンビニ買ったクルマの雑誌(週刊誌ちっくな奴)を 読んだりしてた。 これがまた低俗で、 雨のエコカーでサーキットをぶっ飛ばして どれが一番早いか、ハンドリングがいいかみたいな企画をやってるの。 バカじゃないかと思った。 エコカーでサーキット走るバカがどこにいるんだ? 「転がり抵抗の少ないエコタイヤは雨のサーキットでは滑りやすくて危険」 「シートは乗り降りしやすいが、ホールド性はサーキットには不十分」 とか、当たり前じゃねぇか。 国産車は法律上、一般道は最高60km/hで、高速道路で最高100km/h このなかで走るようにできているし、そうでなくてはいけない。 それ以上の高速走行性能は無駄であって、それを切り捨てて 燃費性能や環境性能に降ったものがエコカーなんだから。 … ジャグァーとかメルツェデスとか言う外国かぶれの評論家もひどいし その弟子の(頭の両方に角が生えてる)評論家は スズキのアルトに乗って「こんなのじゃ安心してアウトバーンを走れない」 とか言って、馬鹿の一つ覚えのように外車を褒め称えてた。 どういう層の読者が、こういう雑誌を読んで喜ぶんだろうか? 俺にはよくわからないな。 … アルトといえば、 ダイハツのミライースに対抗して 超低燃費の「アルトエコ」が新発売されたそうだ。 元々現行のアルトのデザインは内外装、前後左右どこをとっても素敵で とっても自分のお気に入りだったので、なんだか嬉しかった。 ミライースがどこをとっても醜いのとは対照的に。 ※左がミライース、右がアルト ※上がミライース、下がアルト しかし、例の雑誌における比較記事ではミライース推しのようで その理由は「ミライースのほうがメッキパーツを使っていて高級感があるから」 なんだそうだ。 デザインに関しては結局人の好みによって良し悪しが決まるので 選ぶ人がどちらを選ぶかによるから何ともいえないけど…。 … ミライースを見ていると いかにも日本国内向けのというか、 トヨタグループのデザインだなーと思う。 メッキでゴテゴテに飾り立て とにかく凄い醜く思える。 シンプル、ミニマル、そういうものの対極にある。 加飾しまくりの世界。 しかし悲しいことに これが売れてしまうのが日本の市場なのだとも思う。 無意味にメッキパーツを使って ごてごてと飾るのは、日本や中国の庶民的センスで ヨーロッパじゃあんまりないよなぁーと思う。 いくら先進国とは言っても やっぱり日本はアジアの一員なんだなーと思ったりする。 … トヨタは本当に商売の上手い会社だと思う。 技術者のオナニーや、マニアックに突き進むこと無く きちんと「普通の」お客さんが満足する車を作り お客さんが買いたくなるように広報やディーラー活動をする。 ところが、アンチトヨタはそこが気に食わないようだ。 よく聞くアンチトヨタの意見としては 「性能もデザインも無難で、こだわりがない、つまらない」というやつ。 しかし、多くの普通の日本のお客さんが求めているのは そういう車なんだと思う。だから売れる。 以前 「似非高級車のマークXを新車で買うくらいなら、 中古のセルシオやベンツ、BMWやアウディを買ったほうがいいじゃん!」 とブログに書いた気がするけど それについて、実際にトヨタに乗っている人から 「それだと会社の上司とゴルフに行きづらいのよ。 近所の目や親戚の目もあるし トヨタだと、嫌味でもないし恥ずかしくもなくて、無難でいいんだよ。」 と反応をもらったことがある。 …なるほど、と思った。 社会の中で生きていくと、 どうしても無難にならないといけない瞬間がある。 そういう時、無難で地味なトヨタの車は 本当に「安全」なんだと思う。 それじゃあ、なんだか人生つまらないじゃん、とは思うけど 自分のためじゃなく、家族の生活のために車を買うお父さんのために トヨタはマークXみたいな車を作ってるんだと思う。 自分がアンチトヨタに関して良く覚えているのが、 マークⅡクオリスとマークXジオに、ものすごい批判をしていた知り合いのこと。 どちらもマークⅡやマークXとはまったく関係ない、 デザインだけちょっと似ているワゴンやミニバンだ。 「FRのマークⅡやマークXに似せて、全く関係ないワゴン車やミニバンを 消費者に売りつけているトヨタは詐欺師だ!」 というのが彼の主張だったけど、 それは車ヲタクの意見だなーと思った。 ベース車がどうとか、駆動方式、プラットフォームが云々なんて このクルマを買うお客さんは求めてはいない。 会社の通勤や付き合いのゴルフ、 親戚とのお付き合いや冠婚葬祭で恥ずかしくもないし嫌味じゃない トヨタのマークⅡやマークX…の家族と旅行にもいけるワゴンやミニバン。 それだけで充分なんだ。 中身が云々とか、性能が云々とか言う人は レガシィワゴンやオデッセイ、ルノー・エスパスを買えばいいだけの話だ。 … デザインにしぼって考えてもそうだ。 とにかく日本の、特にトヨタの高級ミニバンは醜いと思う。 しかしそれは市場の要求であって トヨタを責めるべきじゃない。 思えば最初にトヨタが売りだした高級ミニバン グランビアは、最初は端正でシンプルで美しい顔をしてたと思う。 ところが、売れるのは仏壇のようなデザインをした メッキで装飾されまくった日産のエルグランドの方だったので トヨタはそれに追従して、グランビアをもっと「お仏壇」なデザインに替えてしまった。 ※日産エルグランド ※トヨタ・アルファード そしてこれが、とにかく売れてしまった。 そしてご存知のように グランビアの後継車であるアルファードも、 この「お仏壇」な醜悪な路線で進んでしまった。 これはトヨタだけの問題じゃなく ホンダもすごい綺麗なデザインのエリシオンを 「お仏壇顔」にしたプレステージという高級グレードを用意していたりする。 … ちなみにアルファードのリアサスペンションは 小型車によく使われるトーションビームという とても簡素でシンプルなもの。 一般的にはこういう重量のある高価格車には用いられないので アンチトヨタの格好の標的となってしまった。 「こんな高級車に、トーションビームなんておかしい!」 「命に関わる足回りをコストダウンして、走る上で危険過ぎる!」 というのがアンチトヨタの批判の主な内容だ。 しかし、例によって走りが危ない!という雑誌は 高速スラローム走行やサーキットアタックをした上でレビューしている。 しかし果たしてミニバンのオーナーの何%がスラローム走行やサーキットを 全開アタックするだろうか。 いや、一部「通勤でよく峠道を走るので、走りがいいミニバンがほしい」 という人もいるかも知れないが、だったら車高が低くてリアサスペンションが独立懸架の オデッセイやプレマシーを買えばいいだけのことだ。 トーションビームの利点はコストが低いだけではない。 きちんとした設計と味付けを行えば、理想的なリアサスペンションになることがある。 まず、構造がシンプルで可動部が2ヶ所しか無く、劣化する部位が少ない。 必要なスペースが少ないので、室内を広く、床を低く出来る。 そして、足回りが軽量に仕上がるので走りや乗り心地にプラスに成る場合がある。 もちろん、サーキットを攻めたり、ラリーで林道をぶっ飛ばすとなると 独立懸架のストラットや、ダブルウィッシュボーンなどがいいとは思うが 繰り返すけど、アルファードでそういう走りをする人は多いと思うのが普通だ。 (アンチトヨタは除く) ただ、トーションビームはシンプルなだけに 設計や味付けが難しい。だまって独立懸架にしたほうが設計自体は優しいかもしれない。 そこをトヨタは、おそらくは徹底的に煮詰めてきているはずだ。 トヨタは無難で地味に仕上げるクルマも多いけれど 実は革新的な技術を一般に広める上ですごい貢献している。 ストラットサスペンション、大衆車へのDOHC搭載、ABSやエアバック標準化、 電子制御燃料噴射装置、衝突安全ボディ、樹脂インマニ、そしてハイブリッドシステム。 どれも、一部の高級車やスポーツカーに使われていた技術を 普通の大衆車に標準装備して その後の自動車業界でスタンダードとして定着させていった。 大衆車の技術を高級車にもってきたというのが逆の流れにはなるけど 高級ミニバンにトーションビームというのも 今後広まっていくかもしれない。 … 話をデザインに戻そう。 トヨタが醜い車を作るのは、 そういうクルマが売れてしまうからだ、という話だった。 一方でトヨタはたまに本気を出して 信じられないくらい美しい車を作ったりもする。 ヨタハチ、2000GT、歴代セリカ、MR-S、セラ、WillVS そして欧州専用のアイゴや、アメリカ専用だったFJクルーザー。 ヴォクシーや初代bBも車自体はシンプルで美しいと思う。 ※欧州専用車アイゴ 現行のアルファードやクラウンも お仏壇でありながら、なんとか美しくなるように苦心しているように思える。 美しいクルマが求められているとき、 もしくは醜いクルマを求められていないとき トヨタは力を発揮する。 … 今、トヨタのクルマで特に美しいと思うのは「アクア」だ。 トヨタではもちろん 国産車の中でもトップクラスに美しいと思う。 しかも嫌味もないし変な癖もない。そこがすごい。 世界トップクラスの燃費性能をもつ ハイブリッドカーだという大きな特徴があるからこそ 手に入れる事の出来た美しさだと思う。 もちろん世界中で売る世界戦略車だから 世界中でウケるデザインにしたんだろうけど それ以上に、これが普通のガソリンエンジン車だったら ちょっとかっこ良すぎて、周りから「嫌味」に思われるかもしれない (とお客さんは思うかもしれない) … アンチトヨタ(とバカな評論家)がいけないのは 自分が、一般的な普通のお客さんとは違うクルマヲタクであることを 理解せず、自分の偏屈なこだわりを押し通そうとすることだと思う。 アンチトヨタ≒クルマヲタクが喜ぶような 革新的でこだわりのある車を作っていた自動車メーカーは ことごとく消滅、もしくは傘下企業に入ってしまった。 ランチア、アルファロメオ、ボルボ、シトロエン、BL タトラ、タッカー、いすゞ、日野、マツダ、プリンス、スバル 最善か無か、のベンツもセルシオのせいで ずいぶんと変わってしまったように思う。 趣味と商売は違うのだ、ということをよく理解したうえで もっといいものがどうしたら生まれるのか考えないといけない。 もしアルファロメオやマツダのようなかっこいいクルマが 日本でものすごい売れ出したら、トヨタは本気で美しい車を出してくると思う。 スバルのように中身がこだわって作られてる、走りのいいクルマが売れるなら やっぱりトヨタはそういう車を実際に作って日本で売り出すと思う。 現にヨーロッパじゃ、かっこいいアイゴや 抜群に走りのいいアベンシスを売っているわけだから。 トヨタにいい車を作って欲しいなら トヨタを批判するより、消費者の意識を変えるほうが先なんだと思う。 … 【いいもの:チョウチンアンコウと日本刀】 いいものと売れるもの。 これがイコールであることはあまり多くない。 今まで話してきたのはトヨタの例だったけど 例えば日本の映画や音楽、アニメやゲームでもそう。 ピンクの髪をした美少女が空を飛んで魔法使うアニメやゲームも スケベなかっこしたアイドルがおまけ程度な歌を歌ったりするのも とりあえずアイドルを出してつまらないドラマを量産するのも 基本はどちらも同じ「性欲=萌え」ありきのもので、中身はすっからかんなことが多い。 そういうものが売れてしまうからそういうものが増えていく。 いいものが欲しい消費者は離れていくし なにより作り手が一番つらいんじゃないかと思う。 … その中で、「魔法少女まどか☆マギカ」はすごい。 あえて萌えを求めている消費者にドストライクの要素で「釣って」 硬派で本格的なダークファンタジーに拉致する仕組みになっている。 音楽はあまり詳しくないので自信がないけど Perfumeも同じ流れなのかもしれない。 一見アイドルユニットに見えて、それはアイドルファンを 中田ヤスタカの本格的テクノに拉致するための餌にすぎない。 「性欲=萌え」で消費者を騙して 本格的なコンテンツに誘うというのが いいものを売るための新しい手法かもしれない。 (もともとはアニメの劇場版の手法かな) 世界最高の燃費性能という武器で 売上を担保して、優れたデザインに誘うという意味では プリウスやアクアも同じ手法で作られているとも思える。 擬似餌でつって獲物を得る チョウチンアンコウみたいだ。 … しかし、そもそも「いいもの」ってなんだろう。 これを上手く説明するのは、なかなか難しい。 色々な考え方や言い方ができるかもしれないけど、 硬派と軟派、という言い方が今自分が思いつく中で いちばん合っているかもしれない。 … 違いの分かる人が選ぶ「硬派」なものと 普通の消費者が選ぶ「軟派」なもの でも本当にいいものというのは 硬派でもあり軟派でもあるんじゃないかと思う。 誰もがいいと思えるもの。 大人も子供もおねーさんも。 ヲタクもDQN、素人や玄人でも。 世代や性別、趣味や思想を超えて愛されるもの。 それを名作と呼ぶのだと思うけど、 一体名作を名作たらしめるものは一体何だろう。 それはレイヤー(層)なんじゃないかと思う。 いくつもの層がかさなって、 どの視点や焦点から見てもいいと思えるもの。 様々な視聴者をいくつもの層で受け止められるもの。 それが名作なんじゃないだろうか。 … たとえば邦画だと 「ルパン三世カリオストロの城」と「天空の城ラピュタ」は間違いなく いくつものレイヤーをもった名作だと思う。 ストーリーがわからない子供が見ても、作画の凄さで楽しめる。 大人になると、さらにストーリーの良さに惹かれるし よく練り上げられたキャラクターに感情移入することができる。 武器、乗り物、世界観、音楽、声優、作画、脚本…どのマニアが見ても満足できる。 あと「Topgear」もそうだ。 クルマオタクだけが喜ぶのではなく、 映像の素晴らしさに加えて、番組の企画と 司会者3人のトークが面白い(InterestingでもありFunnyでもある)ので 誰が見ても楽しめる。だから、世界で一番視聴者の多い、 名実ともに世界最高のバラエティ番組の地位を維持してる。 クルマやバイクでみると、 ホンダがそういうのを作ってきた。 スーパーカブはとにかく丈夫で整備もしやすく燃費がいい上に、荷物も積める。 スタイルもいいし、リトルカブは色も可愛い。 フィットは、燃費性能と室内の広さがべらぼうによく 値段も手頃で、運転も楽しい。なにより(初代は)中も外もデザインが最高にいい。 だから日本の道はフィットだらけになり ベトナムではもはやカブで道が埋め尽くされてる。 日本最高のバラエティ番組と 世界最高のバラエティ番組と 世界最高のバイクと… 硬さと柔らかさを持って 様々な消費者の層に斬り込んでいく。 それはまるで、硬い鋼と柔らかい鋼を層に重ねて作られた 日本刀のようですらある。 日本刀のような商品。 それが「名作」なんじゃないかと思う。 … とはいえ、もちろんそれが途方もなく困難だからこそ 名作は名作なのだと思う。 だから普通は、その時の流行や、ある一定の層に向けて 少しずつ進化や変化を加えながら、商品が作られるのが当たり前だ。 ある意味で使い捨てなので、 ある時期や層を逃すと急に価値を失ったり、すぐに古くなってしまう。 市場が小さいから、あまりコストもかけられないし、輸出も出来ない。 一方で、名作というのは不朽だからこそ 時代が代わっても、現代でも入手できる。 映画や音楽や小説、アニメやマンガといったコンテンツはもちろん クルマや製品だって、中古で手に入れることができる。 今はネットのお陰で、様々な情報が手に入る。 過去の名作の存在を知ることもできるし、ましてコンテンツの場合は そのままアーカイブされたものをタダで入手できたりする。 新しい商品は、過去の名作と戦わないといけないが ここ最近は負けることも多いのではないかと思ったりする。 EXILEやAKBの新曲を聞きながら 新車のbBに乗って、新作映画の怪物くんを見たり PS3の新作ゲームのF13-2を家でやるよりも 自分の生活にぴったり合ったお気に入りの車を中古で買って 家のテレビで、名作映画やテレビ番組のDVDを見たり プレステやファミコンの名作をプレイする方が幸せかもしれない。 「ものが売れない時代」というよりも 「あたらしいものが売れない時代」という方が正しいのかもしれない。 中途半端に小さい獲物を狙うより 思い切りコストを掛けて今までの名作が霞むような すごいもんを作ったほうがいいんじゃないか。 古くならないから、長いスパンで稼げるし 世代を超えて愛される。新しいものを派生させることもできる。 (プリウスの派生がαやアクアであるし、アニメだと劇場版、グッズに派生する。 ゲームだとFF7がいい例だけど、派生したものがいいかはまた別問題) 日本だけで無く世界中に輸出できる。 小さい層を狙うよりも二乗三乗で人気が波及していく。 なにより、狭い層向けのコンテンツの場合 もはやアマチュアが好き勝手に作ったもののほうが 下手な「使い捨て」の商品よりもいい場合がある。 … いいものをが売れるようにしたいなら 消費者の意識を変えなくちゃいけない。 でもそのためには、やっぱりいいものを作りしか無いんだと思う。 ある市場にウケる魅力で釣っていいものに誘う方法と どんな層にも硬さも柔らかさも合わせてもった日本刀のような方法と。 どちらも難しいけれど、 これからはそういうものじゃないと生き残っていけないんだろうな と思っています。 … 入院中ぼんやりと考えていたことを なんとか文章に起こしてみたが、これはひどい。 自分でも何が言いたいのかわからなくなってしまった。 なんとなくまとめると、 ・アンチトヨタに限らず、 マニアが大衆向けのものを批判する場合は とんちんかんなことが多い。 ・いい評論家、批評家は、消費者の立場と企業の立場もよく理解した上で よりよいものを生み出すために、自分の意見を述べる。 ・「うれるもの」と「いいもの」の定義は難しいが 軟派なものと硬派なもの 低俗なものと本格的なもの、と考えるとわかりやすいかもしれない。 ・売れる要素を担保したうえで、いい中身に誘う「チョウチンアンコウ型」手法と さまざまな消費者の層を一気に斬り込む「日本刀型」手法の2つが いいものを作る上で有効な手法なのではないか。 ・(一部に一瞬だけ)売れるもの=時代と共に「使い捨て」られるもの。 しかし今は、過去の「いいもの」がたくさん手に入り コンテンツの場合は更に、アマチュア(生産消費者)による一点集中のいいものがある。 それらに負けない、本当に売れるものを作るには 思いきりコストやリソースを集中させて、日本刀のような「いいもの」を 作るしかないのではないか。 こういう感じか。 ツッコミどころ満載なのでしょうが もう寝ます。 みなさんのツッコミとご意見、ご感想をお待ちしております。
by hiwai-rs
| 2012-02-21 23:16
| 日記
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