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クリスマスイブ
今日は、悩んだのですが 色々と欲しい物があったので札幌市街に繰り出してみました。 カップルだらけでしたが、 あまり気になりませんでした。 しかし、ブスとイケメン、ブサメンと美女の組みわせは なかなか傍から見ていると、筆舌に尽くし難い…。 やはりイケメン美女の組み合わせが見ていて嬉しくなります。 今夜何して過ごすのかなーと妄想して楽しめるので。 ※イメージ図 ただ、それよりもホワイトイルミネーションがほんとうに綺麗で 感動しました。いいですね、街に出るのも。 … カナリアでジーンズ染めかえしの染料、 そしてビックカメラでゲーム実況用のマイクを新調しました。 おまけに日産ギャラリーで旧いスカイラインに目を奪われてみたり。 ↑ジャパンの情けない顔が好き。 ↑やはり鉄仮面は美しい。4ドアが至高。 … 「いつまでもデブと思うなよ」でお馴染みの岡田斗司夫さんが 「ネットばかりで満足するな!ネットはおやつ。主食として本を読め!」 とのことで、確かに今のままではいかんと思い本を買って来ました。 (ほとんど読書しないのが自分のダメな所) 買ってきたのは(いまさらだけど)高城剛さんの本を3冊。 ヤバいぜっ! デジタル日本 ―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書) posted with amazlet at 11.12.25 高城 剛 集英社 売り上げランキング: 45669 「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書) posted with amazlet at 11.12.25 高城 剛 宝島社 売り上げランキング: 257037 70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (宝島社新書) posted with amazlet at 11.12.25 高城 剛 宝島社 売り上げランキング: 154576 お金がなくて、ブックオフで購入。 ってか南2条のブックオフって3階建てであることを今日はじめて知った。 ワンフロアにしては狭いなーとずっと思ってたのよねw しかし、今日札幌を歩きまわって本当に疲れた。足腰ガタガタです。 それに、本当に欲しかった本は見つからないし 梅沢無線にいっても欲しい部品は品切れ。 ビックカメラでマイクを延々と探しても見つからず 店員に聞いて、3人目でやっと場所が分かった。 … おそらく、もうお店に出向いて何かを買うってことは これからどんどん減っていくと思う。 つまり、どんどん小売が死んでいく。 クルマとかPCとか家とか、ほんとうに高価で長く使うもの。 もしくは服とか食器、マウスとか、さわり心地が重要なもの。 それ以外のものは、すべてネットで済ませるようになると思う。 いやそうでなくても、物自体の確認を店頭でして 購入はネットで、ということにもなりそうだ。 渋滞に巻き込まれること、歩きまわることも、 電車でストレスを感じることも、 店頭でさまようことも、商品売切れでがっかりすることもない。 自分がAmazonを使わないのは もはや「クレジットカードを持っていない」という一点だけ。 社会人になれば、もうAmazonで買い物し放題(のはず) そんなことを考えていると ふと見慣れない光景が目に飛び込んできた。 3秒くらい考えて、そこにかつて 五番舘西武があったことを思い出した。 ああ、本当に無くなっちゃったんだ… モノが売れない時代。 モノがお店で売れない時代。 買い物がもっと便利になっていく一方で こういう寂しいことも起きていくんだと思う。 自分の思い出のあるばしょがなくなっていくのはほんとうに辛い。 ほんとうに辛い。 街に買い物に出て、イケメン美女が目の保養になったり ホワイトイルミネーションに感動したり 実際に商品を手にとって選んだり。 悪いことばかりではない。 ネットと現実。 買い物においてもやはりきちんと使いわけるのが大事なんだと思う。 … ちなみに帰宅すると、近所の人が集まって クリスマスパーティーが開かれていました。 母手作りのパエリア、タコのカルパッチョ、ミートソースペンネ。 近所の奥さん手作りの巻きずし、参鶏湯、ポテトサラダ。 そして極めつけは、母手製のクリスマスケーキ。 今年は近所の子供も来るとあって いつものチョコレートバナナケーキに加えて イチゴのショートケーキ…ただのいちごじゃなく、 刻んだいちごが砂糖で固めてあるというこったもの。 母の料理は最強です。 本当にレストランとかそのうち開いてもおかしくないな。 … 坂の上の雲 お昼に再放送の坂の上の雲を見て 改めてNHKはじまってるなぁーと思った。 坂の上の雲、いよいよ日本海海戦。 下手な映画よりも感動してる自分がいる。 ここ最近、本当にNHKが素晴らしい番組ばかりでとても嬉しい。 民法がつまらないからよりコントラストが鮮やかになっているのかもしれないけど。 とはいえ一緒に見ていた母が 「でも視聴率悪いんだってねー」とポツリ。 … 調べてみると平均で11%。 家政婦のミタに完敗。 あれだけお金をかけているのが明確で すごい意気込みを感じる作りなのに、一体なぜか…。 ネット上の意見をまとめると、こんな感じ。 ◯やっぱりテレビを見てる主な層が馬鹿だから着いてけないんだろう。 ◯やっぱり原作と同じく、右翼も左翼もアレルギー起こしてるんだろう。 ◯本当に歴史をよく知っている人からすると、司馬史観は受け入れがたい。 ◯テレビドラマにしては頑張ってるけど、やっぱり映画と比べると作りが甘い。 うーん…。 色々意見はあるけど、 やっぱり低俗だけどわかりやすい作品が売れてしまうということなのか。 とはいえ、本当に良いものを作ろうとしても、玄人を満足させるまでに至らないということか。 いままでテレビやゲーム、マンガやアニメ、車や家電に至るまで 身の回りのものが全然面白くなくて、低俗でダサイと感じてきた。 それは全部作る側だけの責任だと思ってたけど、そうじゃないのかもしれない。 クルマで考えるとわかりやすい。 トヨタの車がダサくてつまらない!という「にわかクルマヲタ」は多いけど じゃあなぜマツダやアルファロメオがトヨタのように売れないのか。 それはひとえに消費者がトヨタを選んでいるから、という理由に他ならない。 実際トヨタは 採算度外視して本気を出せば、本当に美しくて楽しい車を作れる。 … いや、そもそも作り手と消費者、どちらか一方の責任じゃない。 初心者、にわか、玄人、さらにいえば老若男女問わず 複数のレイヤーが満足できる作品を作ることが大事なんだと思う。 クルマで言えばユーノス・ロードスター、バイクで言えばスーパーカブ マンガで言えばワンピース、アニメで言えばジブリ、 ゲームで言えばFF7とクロノトリガー。マシンガンで言えばAK-47。 そういう作品が、名作、神作品と呼ばれて伝説になるんだと思う。 坂の上の雲は、やっぱりそういう作品に入ると思うんだけど…。 どうなんだろう。 今日はつかれたのでこのへんで。 おやすみなさい。
by hiwai-rs
| 2011-12-25 02:25
| 日記
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