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寝ようかと思ったら
ニコ生でイヴの時間が公式放送されていたので ついつい全部見てしまいました。ブログを書きつつ。 ここ最近では一番素敵な作品だと思います。 結構ハードに泣いてしまった。 ペイル・コクーンも大好きです。 この2つの作品を作った吉浦監督と 絶望先生や化物語、まどマギでおなじみの新房監督は これからの日本のアニメを担う2台巨頭だと信じています。 なお、吉浦康裕監督の最新作 「サカサマのパテマ」は2012年公開だそうです。 … 大友克洋のAKIRAのような 超ハイクオリティで、新房監督に 劇場版アンパンマンを作って欲しいと思います。 … 今日はゲーム実況の準備を進めて見ました。 かなり複雑で色々と作業が必要でしたが お陰で、すぐにでも収録可能なまでになりました。 ただ…マイクがMacBookProの純正が使えなくなるので 安いけどそこそこ高音質(と言われている)外部マイクを買ってこようと思います。 ビックカメラあたりで。 と思ったら明日クリスマスイブか。札幌市街地に乗り込むのは危険だな… リア充アレルギーを起こして死ぬかもしれない。 あ、ニコ生のアーカイブにも成功しました。 ずいぶん簡単になったものですねぇ。 ただファイルがflvなので、うまく変換出来ず…。 … 今月のWRC+がとても面白かったです。 ランチア・デルタ・インテグラーレのことは これまでも雑誌でよく知っていたつもりだったのですが 新しい発見が2つ。 ◯ブリスターフェンダーはトレッドを広げるためだけでなく 弱点だったサスストロークを大幅に延長するためのものだってこと。 ◯そして、インタークーラーはミッションの上、 エンジンルーム内に設置されて、フロントから空気を取り込んで冷却してる。 (赤丸のところ) ラジエーターはインタークーラーを避けて、少し左にオフセットされて設置されてること。 … 元々ランチア・デルタは1986年にGr.B規定が廃止になってすぐ 1987年のGr.A規定のために突貫工事で作られたもの。 当時は軽量コンパクトな2リットルターボの4WDマシンがライバルに無く 勝ちを重ねていたけれど、ライバルも黙っていたわけじゃない。 少しずつ少しずつ改良を重ねて、6年間にわたって戦闘力を維持し続けたマシンです。 これを見て思い出したのがこのマシン。 悲劇のマシン、日産パルサーGTI-R インタークーラーは大型だけどエンジンの真上に置かれて 冷却効率は悪く、オーバーヒートしまくり。 タイヤは14インチでとても小さく、 ストロークも非常に短かった。 ただ、気温が低い時のエンジンのパワーはトップクラスだったそうで。 この2つの致命的な弱点だけ克服すれば 歴史は大きく変わっていたんじゃないかと、ずっと思ってた。 オーバーフェンダー装着でトレッドとサスストロークを大幅に拡大して タイヤも大径のが履けるようにしたり インタークーラーをエンジンの真上でなく、ミッションの上に置いて フロント、もしくはボンネットからエアを取り込めれば 安定してパワーが出せたはず。 (バッテリーはリアにでも移設すればいいか) 結局は、デルタの強さはチーム力。 現場の強さだけでなく 弱点を的確に潰してアップデートしていったランチアの方針にあったんだと思う。 対するパルサーが悲劇だったのは 日産がモータースポーツにきちんと理解を示さなかったこと。 弱点を出来る範囲で改良していった現場に対して たったの2年で撤退を決めた日産。 なんというか…これが日本らしさなのかもしれない。 現場と大本営の連携の下手さ。 なんだか日本は数百年前からずっと変わっていないのではないかと思うことがあります。 根本の部分は。 … ずっと考えていた、アンダーフロアミッドシップの軽自動車。 エンジンを縦置きで、大きく横倒しにしてリアシート下に搭載。 FF普通車のミッションを流用して、本来フロントデフだったものをセンターデフとして使い 前後に駆動を振り分ける4WD。薄型の燃料タンクは床下に収納。 フロントは長大なサスアームのストラット、リアはWウィッシュボーン。 低重心かつ超合理的なパッケージング。 とはいえ、これは完全にホンダZのアイディアです。 ただホンダZもパルサーGTI-Rに匹敵するほど悲劇のクルマで。 オフロードでもスポーツカーでも実用車でもない とにかく「最高にチュウトハンパ」なマシンで、全く売れなかったのです。 (マニュアルの設定なかったしね) だから 三菱iのようなワンモーションフォルムにも ジムニーのような本格4WDにも バンやトラックのような商用車にも そしてかつてのAZ-1のような小さなスーパーカーにも すべての軽自動車のジャンルにも展開できる 汎用性の高いプラットフォームとして考えてみました。 こういう軽だったらたのしいだろうなぁ。 あったら借金してでも欲しいもんなぁ。 たぶん普通の軽はダイハツとスズキにはどうやっても敵わない。 本家のホンダや、スバルあたりがやってくれ…ないかなぁ。 三菱のiは、汎用性がたかくないミッドシップだったのが悲しい。 (しょうがなくEVにして売ろうとして入るけど…) こっちの方式だったら、相当色々なことが出来たはずなのに。 ミッドシップのミニカ、ミニキャブ、パジェロミニ。 そして三菱初の軽スーパーカー。 もう98年からほとんど進化していない三菱の軽。 いっそ前者ミッドシップになって、日本の自動車業界を 大いに盛り上げてくれたりはしないだろうか…。 【追伸】 明日はついにゲーム実況の収録に入ります。 我が家の年賀状制作もせねば。 そして夜はクリスマスパーティーです。 家族と過ごすクリスマスの夜もいいじゃないですか。 もう24回目なので、もういいかなーと思うのですが…。 おやすみなさい。
by hiwai-rs
| 2011-12-24 03:19
| 日記
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