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本日、無事痛車が完成しました。
これが ↓ こうなりました。 … 昨日いっぱいまでステッカー類の制作が続き オープン前日の今日、1日だけで3台も痛車を作るというので 「ゼッテー無理だ!」と内心思っていたのですが…。 プロの看板屋さんの職人技はマジですごかったです。 まさか予定より2時間も早く終わるとはびっくりです。 看板屋さん曰く「こういう車にラッピングするのは初めてで…」 とのことでしたが、そうは思えないほどの手際の良さ。 とはいえ、曲面の多いランサーには手を焼いておられました。 仮留の際、濃淡があって透明感のあるブラシのバイナルでデザインしたはずが 出来上がったものがベタ塗りに出力されていて、非常に不安だったのですが 実際に貼ってみれば、凹凸の多いランサーの陰影によく似合っていました。 そんなわけで、昼飯の後には模様は貼り終わり そのあとから怒涛のロゴ貼付け祭り。 ↑ステッカーマニア垂涎の大量のステッカー ここからロゴは、自分がドンドンと仮留していったので 写真取る暇がなかったです。これがかなり大変で…。 実車を正確に採寸したわけではないし、 時間もなくて看板屋さんと連携があまり密に取れなかったこともあり 微妙にステッカーが大きすぎたり小さすぎたり。 あとは、車が写真とは違っていたり クラシックカーのゼッケンを剥がすつもりが、 劣化していて剥がせなかったり。 色々と現場で調整をしましたが なんとか上手く収まったので、とにかくほっとしました。 … ただ、じっくりと完成したのを見ていると もっとこうすれば良かった、とか。 今すぐにでもロゴの位置を数センチずらしたい!とか。 あとは、ランサーの筆の模様の色が ほかにもやりようがあったんじゃないかと思い悩んだり。 出来上がりだけでなく、製作段階で もっと色々こうしていれば、みたいな反省だらけです。 使用できるキャラが決まる前に、基本的なデザインを作っておけば もっとスムーズだったなーとか。 考えてみれば、痛車の模様のデザインをしたことはあっても ロゴの配置、データ制作、実際の施工までやったのは今回が初めてなので そりゃあわからない事だらけです。 それをほぼ1週間でデザインと制作までやってしまおうというのは 無茶な話です。 とかいいつつ、出来上がった痛車を見ていると 自分がデザインしておいてなんですが、本当に惚れ惚れします。 ただでさえカッコイイ車が、美術館の中にあるだけでも素晴らしいのに。 実際のステッカー製作と貼付け作業をしていただいた今村技研さん 車輌を貸し出していただいた、カフェハリウスさん(ナッツアートさん) 室蘭工業大学自動車部のそーいちろーさん そして、今回痛車製作のチャンスを下さった札幌ビエンナーレのみなさんに 心から感謝しています。 ひわいの痛車は 札幌市南区 芸術の森美術館にて 明後日、土曜日29日から 11月23日水曜日までの公開です。 札幌ビエンナーレのプレ企画 「アートから出て、アートに出よ」 〜表現するファノンーサブカルチャーの表彰たち〜 明日はオープニングパーティーが17時から行われます。 僕も行ってきます。解体屋でマーチのブレーキをゲットした後でね。 マーチはブレーキパッドがないのか、凄いキーキー鳴ってます。 タイヤの溝はないし、サビもちょっと出てきたし 色々とガタが出てきています。 あと、とにかくエンジンのかかりが悪く、燃費も悪いです。 それでも先日、空気圧減ってたので足したら、走りやすくなりました。 ナンバー灯切れてたのを交換しました。 色々言っても、大事な相棒なので 乗り換えはできませんねー。 アメリカのおっさんが アコードで160万キロ走行を達成したとか。 アコードにできて、マーチにできないわけがない! 現在14万5千キロ。10%にも届いていません。まだまだこれからですよ。 でもねぇ。たまにアコード欲しくなる。 先代のユーロRがいいねぇ。6MTでシビックタイプRと同じエンジン。 先々代もいいけど、2.2リッターで5MTというのが悲しい。 今日はとりあえず寝ます。おやすみなさいヽ(´ー`)ノ
by hiwai-rs
| 2011-10-28 23:14
| 日記
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