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書きかけの日記が消えとる…
病気 昨日は歯医者に行ったり内科に行ったり。 たまにすごく痛む銀歯をはがしてみると、結構ひどいことになっていたらしく 3回ほど時間をかけて銀歯を作りなおす。 中学校の時に作ったんだけど、その時の歯医者がクソ以下だったようだ。 あと逆流性食道炎のお薬もらいにかかりつけの内科に行ったんだけど 原因が「太りすぎ」だということが分かった。 ストレスとかが原因のこともあるけど、横隔膜が広がって 胃の括約筋が機能していないのだとか。 無呼吸のこともあるし、いよいよだな。 やせるしかないな。 本当は水泳とかしたいんだけどなぁ。はずかしいんだよなぁ…。 まずはウォーキングとレコーディングですね。 ![]() レンタカー あとは、11月にいとこの結婚式に家族一緒に行くため 東京〜長野間でレンタカーを借りるのですが、ベストな車種を決めるため 5つくらいディーラーをまわって調べてみました。 問題は荷室の広さ、かーちゃんと妹が乗るリアシートの広さ そして何より、主に運転するであろう自分が疲れない&運転しやすいかどうか。 カローラアクシオ、アクセラ、ティーダがレンタカーの車種。 色々乗ってみましたが、やっぱりフィットが一番広いし燃費もいい。 本当はかっこいいし、相当運転が楽しいらしいので アクセラを希望していのですが、信じられないほど後部座席が狭いので無理。 … で、今日は親切な日産のディーラーさんが わざわざ試乗車まで用意してくれて、さっき乗ってきたんだけど とにかく中が広いし快適、そしてすごい高級感があるのよ。 そしてシートやアームレストとかがタップリしたサイズで本当に運転が楽。 特にシートは2ランク上のティアナと同じやつらしい。納得。 リアシートも抜群に広い。背が高いこともあって、乗り降りも楽だし 乗っていてストレス感じない。荷室もたっぷり。 問題は借りれるのがセダンタイプのラティオで グレードが低いのでアームレストがないこと。でも大したことじゃない。 ![]() ![]() ![]() ![]() そんなわけで父には強くティーダの選択を勧めておきました。 笑っちゃうのが、その親父を送っていくのに 会社の車を使ったのですが、それがインプレッサだったので レンタカーで借りれる車種をコンプリートしてしまったことですね。 インプレッサはWRXはラリーやるならいい車かもしれませんけど 1500ccはボディ重いのにエンジンは非力で、しかも狭いのであまりよくないです。 ダサいし。 しかし色々ディーラーをまわってみましたが 日産のディーラーさんが一番対応良かったです。 そもそも出迎えてくれたのが日産とマツダだけだったというね。 しかしティーダがビックリするくらいいい車だった。 燃費や値段、車重などスペックだけ見ればなんてこと無いんだけど 乗らないと分からない良さにいままで気がつかなかった。 自分はクルマに詳しいつもりだったけど、全然まだまだだ。 いっそ各メーカーの新車を試乗しまくって、勝手にレビュー書いてみようかな。 雑誌に投稿したりしてもいいかもね。 … おまけですが、ティーダの試乗帰りに、携行缶に給油するため 普段つかわない、セルフじゃないスタンドに寄ったんですよ。 そしてら窓拭いてくれるし、中を拭く濡れタオルのおかげで だいぶ中が綺麗になったりして、いいなぁーと思ったわけです。 なかなか自分で拭くとなるときっかけがないもので…。 とか思ってると、クルマのチェックもしてくれるというので見てもらうと 左前タイヤの虫ゴム死亡で空気漏れ、ラジエーターキャップ死亡で冷却水不足 さらには左ヘッドライトのバルブ切れまで。 嬉しいことに、ラジエーターキャップとクーラントを買ってくれれば エアコンガス補充までやってくれるとのこと。1000円ちょっとでこれは嬉しい。 でももう夏も終わりだし、室内循環すれば十分冷えることを知っちゃったし…。 キャップは解体屋で買えばいいしなぁ。 今度アルヨに行った時に考えようと思う。 ストーリア 一昨日は1300ccハイオクVE2エンジンを積んだ FFで5MTというまさに奇跡のストーリアが、なんと札幌にあると知り 見に行ってきました。 ![]() ![]() ![]() コミコミで25万くらい…。最高に楽しいマシンのベースとしては格安すぎる。 2万で買って5万円もかけたのに車検取れず廃車にしたアルトワークスや フロアが腐ってミッションブローしたトッポBJが20万だったのを思い出し ものすごい後悔…あの時ドブに捨てた金をこのストーリアにつぎ込んでいれば…。 どんどんタマは減っているけど、相場はこれくらいで超安い。 いつかマーチから乗り換える時に、また出逢えるだろうか…。 WRCドライバー で、そのストーリアを見に行く時に いっしょに連れていったのが、某大学の自動車部の1年生で 実は妹の同級生で、小学校の時から知っている子なのです。 奇跡的に先日の洞爺湖のラリーで再開しまして つもる話もしつつ、ドライブがてらに行ってきたわけです。 ラリーの帰り道でもいっしょだったのですが かなり本気でWRCのドライバーになりたいのだとか。 海外でのラリー留学、スカラシップ ドライバーオーディションなど、かなり調べているし なによりネットを通じて、またはラリー会場で直接 関係者の人とコンタクトを取っているみたい。 … そんな時思ったんだけど 俺は一体、どんなサポートをしてあげられるだろうか…? 海外に行く前にボロい入門車を入手して、 ある程度でも競技や練習で腕を磨く必要もあるわけで、探してあげたり。 あとは、一発試験で免許を取れば、クルマにお金を回すこともできるので 練習に付き合ってあげたりとか…? うーん… とはいえ、どんなに腕があっても金がないと絶対に無理だな。 絶望的にカネがかかる一方で、ものすごい内輪な日本のモータースポーツ界じゃ スポンサーを集めるのは非常に難しい。 逆にきちんと自分でメディアを持って発信していけば スポンサーは必ず付くと思う。 モータースポーツにはそれだけの魅力があるはず。 つまりネット上でブログやサイトを持つのはもちろん Ustreamやニコ生での発信、動画制作などもして行かないとダメだと思う。 その辺でなにかお手伝いができないだろうか。 あとは、風前の灯状態のモータースポーツ全体に活を入れるような 画期的なイベントを主催することか…。 鎖国するラリー 昨日は医者に行ったりディーラーを回ったあとに その勢いで、色々ショップを回ってみた。 理由は 一つは前述の1年生にちょうどいい入門マシンを探したいということ。 もう一つは、自分の温めている自動車イベントについて 何か意見を聞いたりしたいなと思ったこと。 … 先日の洞爺湖のラリーで痛感したのが 日本のモータースポーツ、とりわけラリーやダートトライアル、ジムカーナの 「お客さん不在」「完全なる内輪」の状況。 表彰式で全日本戦総合優勝の選手の方が 「関係者のみなさんお疲れ様でした!」と言っていたのがまさにこの状況を表していて 実際表彰式にはファンの姿は皆無で、ほぼ全員関係者。 普通スポーツイベントであれば、真っ先に 「ファンの皆さん応援有り難うございます!」と言わないといけないはずなんだ。 もっと言うと、お客さん=選手であって、主催者と選手の2つだけの関係で そこに観客はこなくてもいいし、更に言えばトラブル防止のために 余り呼びたくもないという感じも受ける。 法外な観戦料とか、そもそもステージ内に勝手に入れなかったり ギャラリーステージがほんのちょっとしか無いとか ほぼ名目のため、お情け程度にしか、観客向けのサービスは無し。 … つまり音楽で例えると 普通プロの歌手っていうのは、CDを売ったりitunesで配信したり ひいては音楽イベントで稼ぐもの。 で、当然歌手だけでなく、彼らとファンを繋ぐ、芸能事務所やマスメディア、 そしてイベントを主催するスタッフ、広告代理店、イベントホールの管理者とか 一丸となって、お客さんである観客にサービスを提供するのが自然だ。 一方で、日本国内のモータースポーツは カラオケのようなもので 主催者はカラオケ店で、オフィシャルはバイト定員 で歌いたい奴が勝手に歌って満足して金払って終わり、という仕組み。 トップドライバーのほとんどが自分のショップを経営しているのは 歌だけじゃ食えない元プロが音楽教室やってるのに似てる。 モータースポーツ雑誌、とりわけ国内を取り扱ったやつは 歌のうまくなるHowto本にも似ている。 実際、ラリー車をどう上手く撮るか、なんていう撮影指南なんても雑誌でよく見かけるけど あれは完全に超マニアックなラリーヲタクのためだけの企画だよね…。 正体不明の社団法人が金をかすめ取っていくのも似ている。 ◯ASRACとかJ◯Fとか。 いや、前者はそれでも楽曲の使用料を権利者に分配しているのでまだいいけど 後者の役割って…? 何もしないおじさんがやってきて、スタッフからかって、紙切れにサインするだけ。 更にひどいのは、どんどんレギュレーションが厳しくなっていくこと。 安全装備に関してはどんどん整備されていくべきだと思うけど ホモロゲーションってなに? なんでまだ使える競技車が使えないなんてことを、国際イベントでもないのにやるの? クルマや装備はどんどん新しく更新されていくけど それについていけるドライバーなんてほんのひとにぎりでしか無い。 … 無駄な「J◯F公認」とか「なんとか格式」のために 莫大なエントリーフィーがかかる。 実際スタッフをやって内部にいると、とにかく削れる無駄がたくさんある。 そしてそのエントリーフィーの高さのせいで 参加する人はどんどん減っていく。 クルマ離れなんて実際には存在しない。 車に興味ある人はものすごい数がいるのに そもそもモータースポーツの存在を知らない人が99.9%なんだ。 その原因は、観客の存在を無視し続けてきたことにある。 ちょっと見に来た観客が興味を持ち始め、ファンになり その中の一部が実際に競技参加者になっていくんだ。 現在競技をやってる人が始める切っ掛けって一体何だろう? 海外なんていうのはモータースポーツが身近だから 子供時にファンになって、敷居も低いから自然と競技に参加するようになって その中から逸材がプロになっていくんだよ。 日本の場合は、マンガやゲームが出てきてマシにはなったけど、 結局今でも、親とか知り合いがやってるか 大学の自動車部やラリーのショップに迷いこむしか入り口はなかったんだよね。 革命的自動車イベント計画 そんなわけで、革命的な自動車イベントの企画を考えているのですが もうちょっと整理して、写真やイラスト 果てはイメージポスターも作って、明日の日記に書いておきます。 ではでは今日はこのへんで。おやすみなさい。
by hiwai-rs
| 2011-09-08 22:41
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