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9月に行われる七帝大北海道大会。
僕の古巣の自動車部も大会を開くので そのスタッフTシャツをつくらせてもらいました。 元々のロゴがかっこよかったので 僕はフォントと配置をやってみました。 元々シャツはポカリスエットみたいなブルーの予定でしたが 現場でこういうシアンになったみたい。いいですね。 現役部員からOBまで好評だったそうで 合計40枚も注文することになったそうです。 嬉しい限りです。すこしでもお役に立ててね。 ちなみに今はこれ作ってます。 動画の方は、PCのメモリやiphoneのホルダーが届くまで ちょっとお休み。 … 今日は日吉から帰省している友人の撃鉄君と 街で会ってお茶してきた。 濃厚な「メディア論」について語ってきた。 いいですねー。 抹茶ソイフラペチーノ+キャラメルソースを 屋外で。男二人。そしてスターバックス。 間違いなくゲイだと思われてますね。 … 今日は大通公園でオロナミンCを無料配布してた。 久し振りに飲んだオロナミンCはとても美味しかった。 なんか元気差し入れプロジェクト2011とかいうんだそうで。 恐らく汐留のD社の仕掛けだろう。 ちょっと遠慮がちで偽善的なネーミングセンスからして間違いなさそう。 そしてスタバの前で、デカデカとオロナミンCと書かれた 真っ赤なロンドンバスが走っていったのもその一環だろう。 先日レッドブルの無料配布にも遭遇したこともあり なんか似てるなーと思った。 東京では結構こういうキャンペーンをやってるんだろうけど ついに札幌までやってきたということなんだろうね。 もうとっくに企業もテレビはオワコンで、 そこに大金かけてCMを流すくらいなら 目立つ車一台作って目を引いて、たまに商品の無料配布やったほうが 効果的と考えてるんだろう。 そしてネットの口コミで情報を発散していく。 珍しいクルマやイベントだから、Twitterとかに写真付きで拡散してくれるかも。 ブログに書かかれて、ついでに「商品が美味しかったです」なんてあればもう最高。 まさに俺がそれをやっているわけでね。 ただでさえ、CM中はチャンネル替えられたり、録画で消されかねないのに そこにきてここまでテレビがつまらなくなれば、そりゃあ乗り換えるよなぁ…。 特にレッドブルは、テレビCM、屋外広告や雑誌広告みたいな 普通のやり方じゃない方法で大成功したように思う。 それはスポーツのスポンサーになること。 それまでスポーツイベントのスポンサーになるなんて オリンピックはまだしも、他のイベントでは意味が無いし 社長が物好きか、会社を傾かせたい人だけのものだったように思う。 実際、フットワークって運送屋はF1チームもったせいで潰れたしね。 でもレッドブルは違った。 F1、WRC、パリダカ、ツーリングカーレース、バイク、自転車、スノボ、スケボ、飛行機… ショー的要素の強いかっこいいスポーツなら、どんなカテゴリーでも、 必ず最強のチームや選手のスポンサーに付いた。 かつてのMarlboroやMartiniのようにね。 ちょうどそのころはタバコや酒の広告が禁止されつつあって それと上手く入れ替わったのがレッドブルだった。 DJイベントやアートイベントでもスポンサーに着いたし とにかくかっこいい人、クリエイティブな人には必須のアイテムの一つ みたいな、Apple製品に匹敵するおしゃれブランドに成長してしまった。 いままでボランティアやオマケ程度だった宣伝の仕方も ホンキでやればテレビCMよりもよっぽどダイレクトに消費者に伝わっていく。 これからどんどん、街中やイベントで面白いことが起きるんじゃないかと ちょっとワクワクした。 テレビCMでもなく、ネットのバナーでもなく 面白いキャンペーンを街中でやったり、すでにあるイベントをサポートしたり そういう古典的だけどダイレクトな方法のほうが 消費者も楽しいし、このネットの時代にはうまくいく気がする。 … 昨日はアルファロメオがいいと言ったけど やっぱりフィアット500もすごく魅力的。 しかもアバルトじゃなく、ベーシックなモデルがいいよね。 ちなみにイギリス製だけどLSDもつけれるみたい。完璧ね。 しかしアルファロメオといい、この500といい イタリア車は本当に細かいトコロが本当に素敵。 シフトノブやハンドルはもちろん、ホイールまで 普通純正はダサイので付け替えたくなるのに イタ車の場合は、どんな社外品よりも純正品が一番美しいのよね。 ドアノブやペダル、エアコンのつまみにいたるまで、本当に徹底してかっこいい。 … 日本車メーカーはそのへんがわかってない気がする。 どんなに燃費が良くて、スタイリングに気を配っても お客さんていうのは、 マフラーの形やドアノブの形みたいなどうでもいい細かいトコロが 気になるものなのよ。 逆に、引っ込んだタイヤとか リアバンパーからはみ出るみっともないマフラーやスペアタイヤを見てると 本当に日本車は無頓着だなぁーと思う。 全体のデザインはかっこいいけど、実際作る段階で どんどんダサくなっていく。 それはデザインってことばが 日本だと一部の「クリエイティブ」な人間だけのもので 製作の現場には必要ないものだと思われてることにあるきがする。 本来デザインって言葉は、企画や設計も含めた ものづくりすべてを指すもので、ヨーロッパ圏やアメリカでは そう扱われてるみたい。 ポスター作る人も、Tしゃつの絵柄考える人も イベント企画する人も、クルマの外観デザインする人も エンジンやサスペンション設計する人も、みんなデザイナー。 でも日本だって昔はそうだった気がする。 本田宗一郎は設計だけじゃなく、アイディアや外観のデザインまでやってたし 職人の持つ美学はまさに本来のデザインってことばに等しい。 「粋」なんてのはクリエイティブと全く同じニュアンスだと思うし。 やっぱり、理系文系の大きく2つと、おまけで美術系と 大きく大学の分野を分けてしまったのが間違いなのかもしれない。 で、数値化出来る性能を追求するものづくりは伸びてきたけど そんなものはもはや東南アジアでもできちゃう時代になっちゃった。 気がつくと本来のデザインやクリエイティブっていうのはどこに行っても学べず、 文系ではサークルや就職活動ばかりにあけくれ 美大ではデッサンやソフトの扱いばかり学ぶことになり、 社会の歯車になるようにしか教えられないのがほとんどな気がする。 理系も文系も美術系も みんなデザイナーであってクリエイターなんだっていう 意識に変わらないと、日本はどんどん世界から取り残される気がする。 例えばクール・ブリタニアのきっかけになった 研究機関Demosの論文なんかは、学術論文だけど すごいクリエイティブだものねぇ。 … 話をもとに戻そうかw しかし困ったことに、 日本に輸入される500のほとんどがオートマチックのみ。 これは非常に悲しい。 幸いなことに1.2㍑のsportには5MTがある。 しかし8バルブエンジンで、今乗ってるマーチとほぼ同じ排気量で10馬力も低く 車重は990kgで180kgも重い。 まぁ実際マーチも20年近くたってくたびれてるし カタログ値の70%くらいしかパワー出てないんだろうけど やっぱり今ちょっとパワー足りてない気がする。もう少し欲しい。 いや、マーチには満足してるのよ。 でもそれは5万円で買った割には、というわけで 150万近く出すクルマで同じような我慢はしたくないわけ…。 しかも180kgも重いのはちょっとね…。 で、いろいろ考えたんだけど 別に正規輸入品じゃなきゃいけないわけじゃないのよね。 並行輸入すればいいのよ。 そうすると1.4で6MT、120馬力とだいぶパワフルなsportも買えるし でもやっぱり2気筒ターボのツインエアがいいよねぇー。 この2気筒エンジンは本当に画期的で 800ccしか無いのに、ターボと電子制御の吸気バルブのおかげで 超小型軽量なのに1.4リッター並みのパワーが得られる優れもの。 ここ最近で一番魅力的なメカを搭載したエンジンなんです。 このエンジンのためだけに500が欲しい。 元々シンプルでかわいいし、運転の楽しい500にこのエンジンが付くと もう鬼に金棒。 かわいくてオシャレなものと、マニアックなメカが好きな俺には もうたまりません。 そんなわけで、500のツインエアの左ハンドルマニュアルを 輸入したいと思います。(左ハンドルのほうが正しいポジションで乗れるのが嬉しい) まぁなんか、正式にマニュアルのツインエアも導入されるかも なんて噂もあるんですが… ただ、アルファロメオも500も とってもかっこよくておしゃれで、乗って楽しいこともわかってるんですが いかんせん、あまりにも有名ブランドなので 傍から見てると「外国かぶれの馬鹿」「Tipo読者(笑)」「ブランド信者(恥)」 「学生運動家崩れの反日主義者(死刑)」に見られるのが嫌ですね…。 ちなみに僕は有名ブランドの高級輸入車乗ってる人を 全員そういう目で見ています。 車に限らず、服や腕時計、食事に至るまですべて。 色々言いましたが 当分はマーチとジムニーで楽しくすごして 成金になったらアルファロメオかフィアット500かフォードKAか パッソTRDを買おうと思います。 おやすみなさい。
by hiwai-rs
| 2011-08-26 04:04
| 日記
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