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自分が初めてラリーに参戦した時の写真を発見! 助手席でナビゲートをしている 精悍な男が僕です。 この時の体重はいまより30kgも軽かったんだよなぁ。 それでも重すぎて、解雇。 その直後からドライバーさんは勝ちまくって 北海道チャンピオンになってしまいました。 あーあの時にもっと痩せていれば 今頃はチャンピオンだったはずだし その後もきっとハッピーな毎日を送ったはずだなぁ。 … プジョー307のWRカーはマジでかっこよかった。 しかし「速いマシンは美しい」の定理には漏れて 全然勝てなかったんだよね。 1999年にWRCに復帰したプジョーは 薄氷を踏みながらも、 翌年に本格参戦と同時に、ドライバーとメーカーのWタイトルを獲得。 2001年もメーカータイトルを獲得 2002年はもう馬鹿馬鹿しいほどの強さで、あっさりとWタイトル獲得。 でも2003年あたりからほころびが見え始めて つまらないトラブルでリタイアすることも増えてきた。 そして2004年からプジョー307を実戦投入するわけだけど これが変なパーツがいっぱいあって、しかも信頼性もなし。 普通6速ミッションなのに、4速しかなかったり 電子制御デフが普通なのに、ビスカスデフという市販車みたいなデフつけたり かと思えばダブルクラッチギアボックスを投入しようとしたらトラブル頻発したり。 そして2005年にイギリスで大クラッシュ、ナビゲーターが死亡する自体になって その年で撤退という、悲しい幕切れ。 そのへんのことについて、当時のチーム代表やドライバーが 今月号のWRC+で裏話を語ってくれていますが、なんとも深い。 WRC PLUS (プラス)Vol.4 2011年 9/10号 [雑誌] posted with amazlet at 11.08.22 三栄書房 (2011-08-10) やはり人間成功しちゃうと、おごりが出てしまう。 天狗になってしまっていたんだ、というのが根底にあったようです。 うーん…これはラリーのチームに限らず 色々なところで起こりそう。 そもそもまだ自分はおごりを出せるほど 何かをやり遂げて成功したことがないのでどうしようもないですけど いつか同じ立場に慣れたら、大事な教訓にしたいところです。 … 今日はさっさと寝ます。おやすみー。
by hiwai-rs
| 2011-08-22 00:35
| 日記
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