濃昼キャンプ

昨日から今日にかけて
石狩のもっと北、浜益のちょっと南にある
厚田郡の濃昼でキャンプしてきました。





母校の市立大メディアデザインコースの恒例のキャンプ（というか合宿）
OB枠での参加は2回目、結局第1回から皆勤賞になってしまいました。

今回は結局300キロ近く移動して
満タンだったマーチのガソリンを半分近く消費する結果になりました。
疲れたぁー。



…

昨日はまず早朝に、近所に住む友人が青森に帰省するというので
新千歳空港まで送っていきました。

その後、後輩のアヴぇちゃんを澄川で拾い、市立大にちょっと寄って
藤野のトライアルで買出しし、そして伊武雅刀そっくりな
僕の同級生の「つ」が千葉から帰省していたので、北区で拾い
濃昼へと向かったのです。



このまえ原付で行ったときはとてもハードだったのですが、
濃昼へは車だと想像した以上にすぐに着いてしまい
時間も体力も余りまくっていたので、浜益で海水浴と温泉を堪能しました。

ただし、履いていた短パンを履いたまま海水浴してしまったので
その後はずっと車内にあった毛布を腰に巻いて
スコットランド人のような格好でキャンプに参加しました。



晩ご飯はしゃべってばかりで、何を食べたか余り覚えていませんｗ
ただ、よく知らない後輩らしき男子学生が
楽しんごを彷彿とさせるような挙動で踊っていたのが印象的でした。
そこだけまるで新宿2丁目のようでした。


しかし、後輩たちは思いのほかすぐに眠くなってしまい
超デブ、デブ、ハゲのOB3人と、三十路四十路を超えた先生たちの方が元気いっぱいに
朝までDJして踊り狂っていました。すごい。


その後、死ぬほどおいしいカレーを朝食に食べて
炎天下の中またOB3人で帰りました。

…

途中伊武雅刀は
ライジング・サン・ロックフェスティバルで降ろしてきました。
実は初めて会場に行ったのですが、無数のテントやハイエースのせいで
まるで異常なほどのお客さんが入ったラリージャパンのようでした。すごい！


いつかWRCとかのブランドに頼らないで
草の根で、前もブログに書いたような
デカいクルマのイベントを開きたいなぁーと
渋滞にはまりながら思いました。


…


途中意識を失いそうになりながらも
なんとかアヴぇちゃんと澄川まで送り
先日の動画のように銭函まで頑張って帰りました。

帰宅後、もう限界を突破し爆睡。
さきほど遠くから聞こえるRSRのサウンドで目を覚ましました。


…


今回強く思ったのは
自分が初めて濃昼キャンプへきたときとは
全く雰囲気が違ってたことですね…。

なんか女子短大のような雰囲気というか…。
1期生、2期生と3期生以降との間には大きな隔たりがあるように思いました。
もうあの頃には戻れないのか…。


特に今年からは、コース間の人数調整が行われ
毎度多くの人数を集めるメディアコースは、かなり希望者が落選してしまったとのこと…。

一番の問題は、人数調整の基準が成績順ということなんですよ。
しかも英語などの共通教育科目が単位の多くを占める1,2年生の成績なので
デザイン関係ないじゃない…。


メディアコースの面白いのは、授業は不まじめでも、
面白いことやるぜ！みたいな元気いっぱいなクリエイターのタマゴが集まってくるから
だと思うんで、残念でなりません。


毎年人数が集まらない、不人気なコースの陰謀だと自分は考えているのですが
こういう手段を使わないで、自分のコースをもっと面白く、有意義にすればいいのに
全くもって悔しい限りです…。



…

あ、あと海水浴がスゴイ楽しくて
久しぶりに水に浮くことが出来、なんかプールとか通って
真剣にダイエットしてみようかと思いました。

デブでも着れる水着と、デブでも恥ずかしくないプールがあれば
教えてください。

さて、結局キャンプまでに終わらなかった編集作業に戻ります。
ではでは。