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夏コミで売ってるこの同人誌(エロ注意)欲しいんだけど
どうしたらいいんだ?とらのあなとかでも買えるのか? さて、 編集中にソフトがフリーズして 作業がパーになって、心が癒えるまでブログ書くわ。 … 今日はラリージャパンのスタッフを始め 自動車部関係でとてもお世話になった、畜大自動車部のOBの方が うちに訪ねてきました。 先日捨てるといったエレキベースを取りに来たわけです。 びっくりしたのが、そのOBが乗ってきたのが ストーリアX4の後期型だったということです。 ストーリアX4といえば ダイハツの作ったスモールウエポンで 714ccという微妙なエンジン排気量で軽自動車がメインのクラスで 絶対に勝利するようにつくられたマシンです。 色々お話を聞いてくと とてもクレバーな選択肢で 燃費もよく、維持費も安く、走って楽しいコンパクト4WDで 軽自動車よりも壊れにくいという、まさに楽しむなら最高なわけです。 さらに、こつこつノーマルから競技仕様にしているのがまたいい。 競技車、とくにストーリアの場合はエアコンもリアシートもない バリバリの使用にするのがほとんどなのですが それだと、普段使うのに不便だし、そのうち嫌になって競技やめちゃうんですよねぇ。 競技に全てを捧げれる人はいいとしても、社会人の趣味にしては厳しすぎます。 よくよく考えたら、室内のカーペットやオーディオ、リアシートやエアコンを残していても きっとセバスチャン・ローブが乗れば 全日本で簡単に優勝できるでしょう。 ようは、腕。 ちょっと競技に出て、腕試しを楽しむなら ちょっとハンデがある方が面白いくらいに考えて 普段の生活や旅行、家族サービスにも使える程度に改造するのが「おとな」というものです。 … しかし日常生活で我慢して 「それがいいんだ!」と見栄を張ることはよくあることで それは「競技車」を始め、いろいろな「ブランド」でみられることです。 そのOBさんと 立ち話も何なので 近所のクラシックカーのショップ兼カフェに行ってきました。 茶話を思う存分楽しんだあと そとのクラシックな外車を眺めつつ 店員さんとも色々お話ししてみました。 で、ミニクーパーとかも乗せてもらって 僕の体型でも結構普通に乗れるし またミニクーパーが欲しくなってしまいました。 OBさんには「いいからさっさと働け!」と怒られましたけどw … ただ、ミニクーパーで一番気に食わないのが ぷらっぷらのシフトフィール。 「なんとかならないんですかねぇ?」と店員さんに聞くと 「いやいや、これはそういうものなんですよ」という回答…。 … 外車のクラシックカーに乗ってる人や 店員さん、雑誌(特にTipoで顕著)に見られる 「欠点も魅力の内」「欠点も楽しめるようになって一人前」みたいな自己満足。 これが自分は苦手でして…。 しまいには 「日本車だと欠点なくてつまんないですよー」とか言い出す始末。 「まぁ、その代わり日本車じゃ味わえない、クルマ本来の楽しさがあるんですよ」みたいな。 自分が痩せ我慢してるのを正当化するために 懸命な選択をしてる普通の人達を見下して、心のなかでほくそ笑んでる そういう人が、結構多い気がします。 案の定、みんカラのミニクーパーのレビューを見ると そういうコメントで埋め尽くされていました。 「歴史の1ページに乗ってます」とか。 … 「輸入車」と「クラシックカー」に加えて 「イギリス車」の「名車」で「モンテカルロ・ラリーで優勝した」 「ミニクーパー」というブランドまみれのクルマはここが悲しい…。 しかしブランドなしで考えたら 古くて、錆びやすくて、維持費も高くて パーツも高くて、労組まみれのイギリスでつくられた クソ低品質の糞狭い、乗ってて辛くなるくせになぜか中古が高い変なクルマ。 とも言えるわけです。 もちろん、それでも運転が楽しくて もはや美術品とも言えるほど最高のスタイリングで 僕は大好きなんですけどね…ブランド抜きでも…。 ちなみにシフトフィールは 自分で調べたら、結構色々なパーツで改善できることがわかりました。 そういうところもきちんと直して乗るのが本当の愛だと思うんですけどねぇ…。 … このブランドとやせ我慢 というのは、なにも外車やクラシックカーだけに限らないわけです。 前述のように競技車というのも一つのブランドだし クロカン、とくにジムニー乗りでもみられる現象ですね。 「まじエアコン無いとキツイっすわーwwwwでも俺まじで勝ちたいんでwwwww」 「リフトアップしすぎてプロペラシャフト鳴ってるんすけどこんなもんすよwwww 車検?なにそれおいしいのwwwwwww」 ちななみにドリフトはもちろん、VIPカーでは特にほぼ全員にみられる現象ですね。 わざと慎重にコンビニに斜めに入ってみたり マンホールをこれ見よがしに大げさに避けてみたり。 「やっぱ車高低くてかっこいい高級車は運転大変っすわーwwwwwww まぁ俺はテクがあるんで乗れるんッスけどねwwwwwww」 みたいな。痩せ我慢してる自分かっこいいアピール。 … いやいや、もしかしたらクルマだけに限らず ブランド品やファッションでは当たり前のことなのかも。 原宿のファッションリーダーが もはや拷問にも等しいような、奇抜な格好をしてあるいているのも 痩せ我慢してる自分かっこいいアピールの一種なのか。 それとも本当にあれがかっこいいと思っているのか、どっちなんだろ。 北海道の女子校生が吹雪の中超ミニスカートだったりするのもいい例ですな。 あれはたまりませんね。 ちなみに恵庭駅のホームで、吹雪の中、学ランの上2つボタン開けて タバコ吸ってるDQNのイケメン高校生も良かったです。抱きしめて温めてあげたかったです。 … というわけで今日は 趣味と実用を兼ねてストーリアを購入したOBさんを見習って 痩せ我慢しながらブランドにしがみつくよりも ノーブランドで無名だけど ほんとうに自分の好きなものをそばに置いていきていきたいなーと思ったわけです。 いや、それももはや 「ブランドにこだわらない本質をわかってる自分カッコイイぜ−」 みたいな、ブランドがないというブランドに しがみついてるってことしれませんけど…。 だから服やバッグはヤフオクで買ったり ユニクロとか雑貨屋で充分(XLが着れるくらいまで痩せれればですけど) 部屋もパソコンとモニタとプリンタとベッドと水槽だけあればいい。 家具もなんか、すごいシンプルのがいいね。 で、肝心の車は もはや乗らないで、黄色いリトルカブだけ持っとくのが一番シンプルなんだけど 北海道に住むならそうも行かないので、なにか選ぶなら… ミラやムーブ、パッソみたいなダイハツ製もいいし でももうちょっと人と違う、個性的なのも欲しいし… と考えると、やっぱりフォードのKAなのかもしれない。 前にもブログに書いたけど。 そこまで有名なブランドじゃないのに、かっこいいし 維持費もかからなくてシンプルで、運転が楽しい(らしい)し。 クラシックでもないから維持費もそんなにしないだろうし。 フィアット126とかもいいけどw ちょっと不便かなぁw 並行輸入ってても結構いけるそうなので いっそ憧れのシュコダを手に入れてもイイかもね。究極の個性。 … 明日は青森に帰省する友人を空港に送っていくので 早起きしなければなりません。 千歳からそのまま、石狩のもっと北の 濃昼というところで、大学のキャンプにOB枠で参加してきます。 ではではー!
by hiwai-rs
| 2011-08-11 23:41
| 日記
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