BAD入ってる

とりあえず、これを見てくれ。





作者は間違いなくそうだし、コメントが経験者だらけで
死ぬほど笑った。お前らなんでそういうの知ってるんだよ、という意味で。

これ、本当の経験者だったらもっと面白いんだろうな。
恐らくこのブログの8割は経験者だと思うんで、是非是非コメントで感想くれよ。


…


今日は家族とお外でジンギスカンしました。
美味しかったです。

ただ、ジンギスカン用にキャンプ用品を準備する際に
物置が自分の私物でカオスだったので父に怒られながら整理しました。
おかげでだいぶ整理できてよかったです。

…

あと今敏と押井守がコラボした未完の大作
「セラフィム」を読みました。
感動する一方で未完なのが大変悔しかったです。

セラフィム　2億6661万3336の翼（限定版）（リュウコミックス）

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押井　守 今　敏
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遺伝子異変、移民難民、文明崩壊、肩甲骨変異＝天使化、治療の鍵を握る少女など
多重人格探偵サイコや弐瓶勉作品なんかに通じるルーツにもなっている気がしました。

それにしても、本当に今敏監督の画力が異常なレベルで
さすがは大友克洋の元アシスタントだなーと。
大友さんの影響もあるんだろうけど、緻密なだけではなく
もっと力強くて、線が人間味あふれる線でとっても好きになりました。

お話の方は相変わらず押井節全開でしたが
マンガということで、映画と違ってセリフを聞き漏らすこともなく
脚注もあるので大変わかり易く感じました。

もっと押井守原作の漫画を読みたいなーと思う反面
この作品が結局押井さんと今さんの行き違いで未完に終わっていることも考えると
表現者としてぶつかりあったとき、押井さんは絶対に引けない人なんだろうし
きっと難しいだろうなーと思うのです。

というか押井さん、川井憲次さんと鈴木Pを除けば、
ほぼ全員一緒に仕事する人と喧嘩別れしてる気がしないでもないですｗ

…

あ、モリのアサガオとヴィンランド・サガを今においておいたら
両親がハマっていました。







昨日は親父謹製の超絶美味しいカレーを食べました。
角煮に使うような豚バラ肉をはじめとする具材を細かく切って
ワインとビールでコトコト煮たことが理由でしょう。
今度からカレーは親父が担当になる予定です。


さて、昨日は札幌プレビエンナーレの企画会議に
何故かお呼ばれして、参加させていただきました。

色々と考えることがありました。


その後、一緒に企画会議に参加していた大学の先生とお茶してきたんですが
プレビエンナーレの話が終わった後、僕の現状について
叱咤激励を頂きました。

・本当にドイツに行くのが最善？逃げじゃないの？もっと熟考したほうがいいよ。
・最後までやりとげないのがもったいない！ちゃんとやり遂げなさい。
・君に一番足りないのは実行力だよ。

先日両親に言われたことと全く同じ、それに加えてクリエイター的な面で
大変嬉しいアドバイスでした。


もうねー。やりたいことはいっぱいあるのに
脳内で満足して、なかなか実行に移せない自分が本当にもう嫌だよ…(-_-;)

ダイエットできないのも、部屋とか物置が片付けられないのも
映像作ったり出来ないのも、根本は同じ、心の弱さなんだろうなぁ…。

この怠惰という薬物依存、BADTripから俺は抜け出せるのだろうか？