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今日は本当に寒かった。本当に6月なのか?
1月の東京並に寒かったぞ…。さすがは北海道。 今日は、まず湯豆腐と水炊きを作って美味しくいただき、 東京滞在で2週間以上もお世話になった友人に お米をゆうパックで送るところから始めました。 せっかくなので80サイズに収まる限界まで詰め込んであげようと思ったのですが ちょっとやりすぎたらしく、途中で精米機が音を上げて動かなくなってしまいました。 (うちは農家さんから買った玄米を精米してご飯を頂いております) 原因は、米ぬかの排出量が限界突破して 機械の内部が完璧に米ぬかが充満していました。 たぶん以前から詰まり気味だったんでしょうけど、 ドライバーで小突きまくったら、どんぶり一杯分の米ぬかが出てきました…。 そんなこんなで、たっぷりお米を精米して袋に詰めて 原付に乗っけて郵便局まで行ってきました。 … その後、郵便局のすぐそばの北海道工業大学の自動車部にお邪魔してきました。 お目当ては3個下の「自分が今まで観てきた中でトップ3に間違い無く入る」イケメンくん (星置のモダ石油で会うことも出来ます) 今日はそれに加えて、急にエンジンがかからなくなった2年生のトゥデイの修理に、 あれやこれやと口を出し、そのおかげか、原因が特定できたっぽいです。 お礼に(?)、片方つかなくなったヘッドライト用のHIDを貰ってしまいました。 (普通のヘッドライトが普通の電球で、HIDは蛍光灯と同じ仕組みで超明るい) ちょうどマーチのHIDが片方切れてしまってたので、まさに渡りに船でした。 … そして帰りにブックオフによると、 欲しいと思っていた、評判の良いドイツ語の参考書が1個だけぽつんと 「買えよ!」と言わんばかりに置いてあり、即効で購入しました。 (ただ、本当に日本語からいきなりドイツ語習う人用らしく もっと「英語でいう〇〇です」みたいだと分かりやすかったかも。 ドイツ語と英語は似ている単語がいっぱいあるので…) … そんなわけで、今日はちょっと怖いくらい運が良かったのですが 案の定ブックオフ出てすぐ、びっくりドンキー前で 馬鹿なスイーツ(笑)の運転する軽に轢かれかけました。 ゲラゲラ笑いながらこっちに突っ込んできたのですが、恐らくメンヘラに違いありません。 (そういえば去年も精神病の奥様が乗ったピンクの軽に轢かれかけて 警察沙汰になりましたが、病んでる女性は黄色いリトルカブに乗った肥満の男を 轢き殺したくなるような衝動に駆られやすかったりのでしょうか…?) … 今日気づいたこと。 ずっと憧れだった縦目のベンツが、ドイツ本国では 50万円から買える、しかも低走行で超程度のいい「おじいちゃんのお下がり仕様」でも 100万前後で買えることがわかりました。しかもマニュアル、ディーゼルもあり。 「最善か無か」時代の古いベンツだけど、現代でも普通に使えるくらいの古さでちょうどいい。 とにかくデザインがいいよね。ベンツらしいカッチリしたデザインなのに 顔がすごい可愛いのがたまらない。AAだと[目 皿 目]って感じ。 まぁ、当然キッカケは椎名林檎の「罪と罰」からなんだけど。 ベルリン在住、古いベンツに乗ってヨーロッパ中を旅して それを撮影してコンテンツを作って、それで食えれば最高の人生だなぁ… … あと、桐山漣というすごいイケメンを見つけたんだけど なんかこの人とそっくりな女子が大学の同級生にいた気がする… … 今日のお昼は朝に残った水炊きをベースに ラーメンを作って食べました。 (天空の城ラピュタを見ながら。崩れ落ちるラピュタの中にムスカをやっと発見。) クマおやじラーメンという、なんだか新宿2丁目でウケそうな名前のブランドなんですが スープも麺も、下手なラーメンやさんよりも美味しい逸品です。 しかもそれを、たっぷり鶏や野菜の出汁が出た残り汁で作ったわけで もはや、お金を払ってラーメンを食べるのが馬鹿馬鹿しく思えるほど 美味しいラーメンが出来上がりました。 とくにあっさり系のラーメンはもうあんまりお金払って食えないなぁ…。 でも山岡家みたいなこってり豚骨系とか、天下一品みたいなのはドロドロ系は自分で作れないから やっぱり食べに行きたい。 自分で作ったほうが美味しい、というのは料理に限ったことではないかもしれない。 テレビを見ているより、自分で生放送している方が楽しいし 下手な自動車雑誌を読んでも、なんだかツッコミどころ満載で Wikipediaのほうがよっぽど正確だったりする。 やっぱり自分でブログに妄想を描いてるほうが楽しい。 アニメや映画やゲームも、自分で脳内でストーリーとか妄想してる方が楽しい。 ただの自分の思い違いならいいんだけど (言うは易く行なうは難し=人に見せたら、全然ウケなかったりすることも多いし) でも、下手なプロが作ったコンテンツより、 ネット上のアマチュアが作った無料のコンテンツの方が面白かったりするのも事実。 上手く言えないけど、このプロとアマの垣根があやふやになっていくのと 他人の作ったものを享受するより、自分で作ったほうが楽しいこの感覚って 結構大事な関係がありそうな気がするなーと思いました。 やっぱり、プロの作ったコンテンツとかメディアに 感動できない、いいと思えないっていうのはすごく辛い。 プロになる=就職するのはとっても難しいのに、かといって就職したって いいモノが作れるかどうか分からなくて、心が折れそうになっちゃう。 でも最近思うけど、もう自分で作りたいもの作って評価されて それで食っていくしか無いのかもしれないね。 逆にいま、ネットのおかげでチャンスはどんどん増えているから。 やっぱり思い切って、他人と違う道に進んでしまうのも一つなのかもしれないですね。 … でも、プロの作った作品に満足できないのは もしかしたら消費者のせいなんじゃないかと思ったり。 本当は素晴らしいモノを作れるのに、あえて消費者に合わせて下品になっちゃうのかな。 例えば昔のベンツは職人気質で「最善か無か」の合言葉のもとに 無駄なものは一切無くて、とにかく実用一辺倒で大好きだったのに、 最近はなんだかものすごく軟派で、ごてごてと過剰装飾なのは やっぱりそういうのが好きだからなんだよ、今ベンツ買う人たちは。 クレヨンしんちゃんの映画も、戦国大合戦とかオトナ帝国の逆襲より 今のほうが子供向けでいいっていう親御さんも結構いるらしいし。 なんか絶望先生でありそうだな。 「みんなデチューンしてるんですよー」みたいな。 そういえば、カンヌ国際広告祭で 僕の大好きなCMが金賞を取ったと聞いて、ほんとうに嬉しく思いました。 初めてこのCM見たとき、感動して泣いちゃった。 たった180秒なのにね…。 日本のCMはくだらないのばっかりだなーと思って絶望していたけど やはり本気で作ったCMは本当に素晴らしいし、世界でもきちんと評価されるんだなぁ。 あと今日は「HANA-BI」のテーマ曲聞いてて泣いちゃった。 映画観たことないのに。 ハウルの動く城っぽいところとか、金曜ロードショーのOPっぽいところとか 久石譲さんはやっぱりいいなぁ。 後にも先にもヴェネチアで金獅子賞とったのはこの映画だけで ビートたけしが世界の北野になってしまったんだよね。 それまで全然日本国内では評価されてなかったのに… やっぱり海外での評価って言うブランドに弱いんだなぁ、日本人は。 本当に良いものが評価されないで、ブランドで評価される時代。 消費者に合わせてデチューンする時代。 一方で、プロアマ問わず、本当に良いものが評価されるネットの世界。 今は転換期真っ只中なんだと信じたい。 でもこれって、世界中同じなのか、それとも日本だけなのかな? それは自分の目で確かめるしかないなぁ … デチューンといえば、最近の日本のゲームは本当に「デチューン」なんだろうか。 本気を出せば凄いのが作れるのに、あえて消費者に合わせているのか? そうは思えないなぁ。特にスクエニは、もうダメかもしれない…。 思えば、映画版FFがコケたことで 間違いに気がつけばよかったのに、 FF8が困ったことに結構売れちゃって、同じ路線のFF10も売れてしまったのが 今の失敗につながってるんじゃないだろうか。 臭い演出、過剰なカッコつけ、リアル過ぎるけど何処か不自然なCG、 そしてどこかアニメチックで厨臭い日本語のセリフ…。 なんだよ、ペリシティウムとか、オイオイヨーとか パルスのファルシのルシがパージでコクーンとか… 俺だけかもしれないけど、やっぱりどう見ても日本人じゃない 金髪美形キャラなのに、もろ日本語の(しかもアニメチックな)セリフだと気持ち悪いんだよ…。 それに加えて、美麗(笑)で不気味なCGが加わるともうダメだ…。 やっぱり、セリフだけ、ドット絵、2等身のプレステの頃までが良かったのかなぁ。 PS2でもボクと魔王はセリフだけだし、コミカルにまとめた演出と世界観も良かった。 ICOとかワンダと巨像は架空の言語で感情移入しやすかった。 しかもCGはリアル過ぎず絵画的で、フレーム数も少なめ、演出も映画的で良かったなぁ。 今のゲームに共通する自分の思いは ・演出とか設定がクサ過ぎて感情移入しづらい! ・ディープ過ぎてゲーマーしか楽しめない ・妙に露出高いピンク色の髪の毛の美少女が出る、学園モノとか魔法とかなら 受けるだろう、みたいな安易な設定が嫌い。 ゲームの設定、ストーリー、キャラクター、デザインとか ひっくるめて世界観って言うんだろうけど、それがなかなか ゲームをやらない人には楽しめないのが悲しい。 イナズマイレブンのように、これからはゲームに限らず いい世界観はどんどんとゲーマー以外の人に楽しめるように マルチメディアに展開して欲しいというのが自分の願い。 いつの日か、自分の子どもに ICOやワンダと巨像やボクと魔王の絵本を読み聞かせたい。 大河ドラマのように、クロノ・トリガーやサガフロ2のアニメを 日曜の夜にNHKで家族一緒に観たいなぁ。 … 前にも描いたけど、タレント出身の映画監督や政治家に すごい活躍してる人が結構いるのを見てると あんまりコツコツと下積みするよりも、知名度だけでポッとリーダーになっちゃうほうが その世界に染まらない=常識にとらわれなくていいのかなーと最近思う。 一方でアニメやゲーム、マンガはとにかく技術を持った人が コツコツ下積みしないと監督的なポジションには中々なれない世界だけど それっていいことばっかりじゃないよなぁ。 作画や音楽、プログラミングとか、そういうのは職人に任せて ストーリーとある程度の絵コンテ(ネーム)がかければ監督になれる という道はないんだろうか。 やっぱり、監督の仕事は、製作全体を見渡して、作品の世界観を造っていくことだと思う。 作画もうまくてストーリーもすごいとか、プログラミングも出来てストーリーもすごいとか 中々そういう神業が出来る人はいないよねぇ。 だから最近、絵は綺麗だけどストーリーつまんない作品とか、 システムやCGは凄いけど、演出とか世界観がひどいゲームが多いのかもね…。 でも、どっちもきちんと出来ちゃう神様みたいな人がいるのもまた事実で そういう天才に頼り切って、凡人をきちんと育てる仕組みをキチンと作らないのは 日本の悪い癖なのかもしれない。 あーなんか書いてるうちに あたまはゴチャゴチャになって来ちゃった。 乱文でごめんなさい。ツッコミどころ満載なので 遠慮無く突っ込んでいただければ幸いです。 今日はもうさっさと寝ます。
by hiwai-rs
| 2011-06-25 01:51
| 日記
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