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今日は朝から親戚のおばさんと親父を駅まで送って行ったり
高校時代の先輩がオススメのマンガを、お買い物カゴ2個ぶん届けてくれたり コツコツ集めたジムニーの夏タイヤを組み替えたりバランス取りしたりしました。 で、帰宅後はずっと、お借りしたマンガの山に入っていた 幸村誠先生の「VinlandSAGA」を一気に読んでしまいました。  以前イッキ読みしてしまい感動したプラネテスの作者さんの 現在連載中のマンガです。  暗黒時代と呼ばれた西暦1000年直後のヨーロッパが舞台なので ベルセルクにも似ていますが、ファンタジー要素は一切無く どちらかというとヒストリエに通じるものがあると感じました。 前作が高評価で、その後ガラっとヨーロッパの歴史モノをマンガにしているし 文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を取ったという経歴も似ていますね。 どちらも大好きです。   やっぱりまだまだ、自分の出会っていない素晴らしい作品っていうのは 世の中にいっぱいあるんだなーと改めて思い知りました。 いや、実は出会っているのに気づいていないだけかも。 プラネテスもベルセルクもヒストリエも そして今日読んだヴィンランド・サガも 主人公が長い旅を通じて自分を磨いて自分を見つけていくおはなしです。 しかも一人ぼっちではなく、たくさんの偶然や人との出会いを通じて、です。 僕も最近、就活や旅行、ベルリンへ行く下準備などを通じて 色々と人との出会いがあったり、気づいたことや知ったことも多くありました。 もっと旅に出たいですね…。 … サガ…ロマンシング・サガとかサガ・フロンティアとかでよく聞くこの言葉は 中世に北欧で書かれた叙事詩のことなんだそうです。 神話や英雄伝ではなく、史実を書き残した歴史書のような感じ。 俺の人生は、遠い未来にふと振り返って 「サガ」みたいなかっこいい言葉が似合うようなものになっているんだろうか。 それとも平凡な人生になるのか、 あるいは平凡にも満たない掃き溜めのような余生を歩むのか 分からないけど、やっぱり「サガ」って言葉が似合うような人生がいいし そうするのは自分なんだよなーと思ったりしました。 「プロフェッショナル・仕事の流儀」とか 死んだあと「サガ・ひわい」とか出たりしたいわー。 … ベルリンに行ったら（というか行かなくても） やりたいことは、自分でメディアを作ること。 そのトレーニングの一環として、Twitterやニコ生のような 垂れ流しをやめるために、今こうしてブログを書いているんだけど 今度は文字だけでなく、映像や音声もアーカイブしたいと思っています。 そんなわけで、映像や音声の編集を独学で勉強しつつあり ポッドキャストなんかもできたら嬉しいです。 （もちろんブログももっと本格的♂にしていきたいけど） 最近、でもないですが とにかくアマチュアの作品で、目を疑うようなクオリティの映像が 結構目にすることがありまして、特に映像制作で凄いのが多いですよね。 ただ、これからはコンテンツ系じゃなく、もっと番組的というか メディアっぽい映像が大事になってくるのかなーと思ったり。 演奏してみた系で、結構撮影とか編集が凝ってるのが増えてきてますよね。 いいコンテンツを上手くまとめて、紹介してあげる＆パッケージとして体裁を整えるのが メディアの役目だと思うんですが それは今までネット上では主に文字ベースで行われてきたんだと思うんです。 まとめサイトとかブログとか。 でも、やっぱり扱うコンテンツが映像なら、メディアもまた映像を使う必要があると感じます。 以前から在ったランキング系なんかはそうですよね。 自分のやりたいのは、やっぱりTopgearのノリとか 深夜番組にあるようなノリで、映像付きラジオ番組みたいなのをやってみたいなぁ。 というか今作ってみたりしています。 もし、もしですよ もし万が一出来ればの話ですが、きちんとネット上にメディアを作って それで多少、ご飯が食べれるくらい収入を得ることが出来れば やっぱり旅に出て、その道中を撮って番組作るのが夢ですねー(*^_^*) こんな感じ ↓ 今日調べていたら ユーラシア大陸を車で横断して旅する人も結構いるみたいですね。 パジェロとかのディーゼル車なら、途中ロシアでダンプや重機から燃料買えるし 悪路の多い道中でも安心、のようですね。 ベルリンから、ロシアを通って日本へ行くことは可能なようです。 出来れば最高ですな！ … 中学生の時に、近所の車好きのおじさんがくれたビデオの中に録画されていた 世界最長16000キロを走破する、ユーラシア横断「パリ・モスクワ〜北京ラリー」を取材した NHKスペシャルの最高傑作（だと勝手に自分が思っている）を見て 思えばその時から、絶対に海外に行きたいと心に決めたような気がします。 同じ道を通って、日本に帰りたい。 ずっと忘れていた子供の時の夢を、またひとつ思い出しました。 今日タイヤを組み替えたり、作業するのにガレージをお借りしたんですが そこで仲良くさせてもらってる後輩のマシンが  こうだったのが ↓ こんな感じになってました…    つい先日、右折のダンプカーが突っ込んできたらしく 恐らくロールバーで補強してなかったら死んでいたでしょうね… 幸い怪我も大したことなく もちろん過失はダンプ側にあるそうで保険会社の審議中なんだそうですが エンジンやミッション、足回りとほぼすべての美味しいパーツが完璧に破壊されてしまい 別のボディへの移植もパーツの転売も不可能な状況です。 今年はダートトライアルのシリーズタイトルを追っていて 結構なんども表彰台を取るくらい、いい感じだっただけに 非常に悔しい限りです。 そんなわけで、とてもがっかりしている彼のために せめて自分が出来ることといえば、ご飯をおごってあげることと なんとかして競技車を見つけてあげることくらいしかありませんので もし何か情報があればご連絡いただければ幸いです。 しかし、競技関係者がこのブログ読んでるのか？ｗ まぁダメで元々、ですからね。
by hiwai-rs
| 2011-06-20 01:34
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