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今日は映画を見ました。 まず大好きなヤン・シュヴァンクマイエル監督の 「悦楽共犯者」っていう映画を見なおしてみました。 もしかしたら実写映画で一番好きかもしれない。 しかもある意味アニメ映画なのがたまりません。 是非オススメなので、DVDを購入していただきたいと思います。 というかヤン・シュヴァンクマイエル作品は全部大好きです。 次にデイビット・ボウイが出てる「ラビリンス」っていう映画を見たんですが あんまり面白くはなかったです。残念です…。 2500万ドルかけて作ったらしく、かなり豪華なセットや特殊効果だったのですが 肝心の物語が退屈で、興行収入が制作費の半分だったというのも頷けます。 でもあ、パペット放送局とかセサミストリートを作った人が 監督だったらしく、懐かしい気持ちにはなりました。 その後、なぜか「たけしの挑戦状」のプレイ動画を見てしまい そのつながりで北野映画関連の動画を色々見ていたんですが なんというか、猛烈に全作品を見たくなっちゃいました。 特にヤクザ物の映画がみたいです。最新作のアウトレイジももちろん。 北野武の思いっきりドスの利いた「てめぇこのやろー!!!!!!!!」の声が聞きたいです。 戦場のメリークリスマスも見なきゃね。 あと勝新太郎の座頭市と 黒澤映画も全部見なきゃいけません。 何本DVD借りればいいんだろうか…。 ヤクザつながりで「毒狼」というマンガを読んだんですが とても気に入ってしまいました。 絵がとても綺麗ですし、なにより政治とヤクザとグロテスクなのが大好きなので とても嬉しい発見でした。 「多重人格探偵サイコ」もいいんだけど、ちょっと意味不明すぎて…。 あとは、ダウンタウンDXに出てきた 冨浦智嗣って男の子がすごいイケメンでワクワクしたのに 声が完璧に女の声&仕草がゲイなのでとってもがっかりしました。 今日のイラストは まず真ん中から右にかけてが、 これもまたずっとアイディアを温めている2人乗りの原付自動車です。 元々軽自動車って、360ccの4輪バイクとかバギーみたいな扱いだったのに 今はもはや普通車と全く見分けがつかないほど豪華になってしまいましたね。 インドのタタ・ナノもいいけど、あれもちょっと乗用車すぎる。 もっと簡素なのがいいね。 かと言って日本の今ある一人乗り50ccの原付自動車の規定じゃ全く実用的じゃない。 だったら軽自動車2種とか名づけてフランスのクワドリシクルやG-wizみたいな 2人乗りの、原付自動車をもうちょっとだけ実用的にした規格をつくれば エコロジーだし渋滞もなくなるでしょうにね。 自分の考えたのは エンジンは原付っぽく横に寝かせた2気筒ターボのディーゼル600ccくらい ボディはアルミ押し出し材のフレームに、ポリカーボネートのカウルを取り付け。 これなら分解も簡単でリサイクルもしやすいでしょう。 原付と比べると、本当に自動車のリサイクルって難しい、かなり問題だと思います。 200kgの車重で50km/㍑くらい燃費が稼げればいいですね。 それなら家庭の天ぷら油を集めて生成すれば、スタンドで給油する必要もないかも。 まぁ、単純に運転してすごい面白そうっていうだけなんですけどね。 あと左上は これもずいぶん長い間温めているアイディアで パイプフレームのシルエットレーシングカーの規格です。 かつて、グループBというラリーカーの規格があったのですが その驚異的な自由度の高さから、あまりにも速く、そして安全性に問題ありすぎて人が死にまくり お蔵入りになってしまった呪われたカテゴリーでした。 それがトラウマになっているのか 現在、ラリーはもちろん、F1とル・マン以外のほとんどのレースでは 市販の重い鉄製のボディをベースにしたマシンの規定が殆どになりました。 しかも、かなり改造の自由度が縛られています。 しかし、市販車ベースとなると、まず自動車メーカーのチームとしての参加が必須ですし とにかく改造に手間がかかるし、お金もかかるし、そのくせ重いし、整備しにくいし そもそもレース向けのクルマを売っていないメーカーが 参加しにくいという問題があり、その上世界的な不況。 かなり参加するメーカーやチームが極端に減少しています。 トヨタ、日産、三菱、フォード、シトロエン、プジョー、ランチア、アウディ、ポルシェ、 MG、ルノー… グループBでは数えきれないほどのメーカーが参加していた事を考えると やはり改造の自由度が高く、そもそも名目上市販車とはいえ ラリー専用マシンを年間200台だけ売れば参加可能ということが 参加しやすかったのでしょうね。 また、パイプフレームに市販車に似せたFRPのボディをかぶせただけの アイスレースカーというカテゴリーは現在でも非常に人気です。 しかも、小さいアマチュアチームが車両の製作と大会への参加をしていることから 今、一番注目すべきマシン規定ですね。 あと、改造制限が非常に緩い反面(エンジンはなんでもあり) 「燃費」という厳しいルールをかせたことで 自動車メーカーが参加する意義をみつけやすく、多彩なマシンが生まれた グループCも参考にしたいところです。 そんなわけで、今必要なレーシングカーとラリーカーの規定は 1・市販車ベースではなく、安全なパイプフレーム&FRPカウルであること 2・コスト制限が厳しく、少ない予算で参加できること。 3・改造制限はなく、素材の制限や燃費の制限で暴走を抑える。 1番はかなり個人的には押したいところです。 メリットは前述のアイスレースカーで述べたとおりですが 足回りやエンジン、ボディのカウルを変えれば 様々なメーカーが様々なレースやラリーに参加でき、使い回しができそうです。 外側のカウルを変えるだけで中身は全く一緒でも 同じグループ内のブランドを同時に使えるわけです。 トヨタとダイハツ、フォードとマツダ、プジョーとシトロエン、BMWとミニ、みたいにね。 2番は、そもそも市販車ベースじゃないのでコストが掛からないのに さらに油圧や電子制御を禁止することで、よりお金を掛けずマシンが作れます。 大メーカーが直接ワークスチームを送り込むだけでなく 小さい所帯の弱小メーカーやプライベーターでも参加できるのがいいと思います。 3番は、かといって制限が厳しすぎたりして、マシンのバリエーションが少なくなっては 競技の魅力が激減してしまうので、バリエーションを確保するためにも 燃費やCO2排出量、コストなどで制限して いちいちサイズやエンジンなどを統一させないことが重要です。 どうやら世界自動車連盟の偉い人達はF1のように、見た目もエンジンも何もかもを 同じにすることがいいと思っているようなのですが、これはとんでもない間違いです。 グループCが栄華を極めたのは、とにかくその自由度と燃費耐久レースだったからなのですが 当時の世界自動車連盟のボス(であり元ナチスの)ジャンマリー・バレストルや (親父がファシストで、ナチSMプレイが大好きな)マックス・モズレーのせいで F1と共通のエンジンを使う規定に変え、テレビ放送向けに耐久レースをやめてしまったことで 一気に衰退し消滅してしまったのです。 この間違いを繰り返してはいけないと強く思います。 さて、さすがに寝ます。 きっと信じられないくらい乱文なのでしょうが 気が向いたら明日修正します。 おやすみなさい。
by hiwai-rs
| 2011-06-10 03:06
| 日記
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