今日は朝4時に起きて
砂川のダートラのオフィシャルに行ってきました。 ダートラ…ダートトライアルって言う車のレースの一種で アルペンスキーみたいに、1台ずつ走ってタイムを競うやつです。 2本走って、いい方のタイムで勝負します。 ちなみに砂利でやるのがダートラ、舗装でやるのがジムカーナです。 オフィシャルって言うのは、スタッフのバイトってことです。 今日は朝に雨が振ってくれて砂埃をかぶらずに済み でもお天気は最高に晴れていて、適度に涼しいという最高のダートラ日和でした。 大会は、すこしコースに変更があっただけで滞り無く無事に終わり 大会後の練習走行で1台転倒車が出ただけでした。ちなみに怪我はなし。 とにかくフォルクスワーゲンのゴルフが最高にかっこよくて 某イケメン選手と少しお話できたので良かったです。 (思わず彼の立派なブーンにX4しそうになりました) 久しぶりのオフィシャルでしたが 大会を間近で見れたのに加えて、いろいろな人とお知り合いになれたので 本当に行ってよかったと思いました。 大会も2時には片付けも含めて終了というのは スタッフとしては嬉しい限りなのですが 理由が、台数がかなり少なかったことだというのは深刻です。 終了後に練習走行を見学しながら 大会の運営の偉い人達とお話ししていましたが やっぱり出るのは「若者のクルマ離れ」という言い訳でした。 いや、たしかに若い人が車から離れているのは事実だと思いますが それでも、僕の周りには偶然と言うには多すぎるほど 車に何らかの興味を持っている人がいます。 いや、街中を見てみれば、 若い人が、興味がないわけないだろう車種(もしくはイジリ方された車)に 乗っているのを、見かけないひおはありません。 それこそ石狩湾の新港や、峠と名の付く場所であれば夜には必ず見かけます。 かれらを取りこぼしなく集めて ジムカーナでもやれば、500台近いエントリーを集められるでしょう。 もはやパリダカですね。 でもそれが出来ないのは、そういう車が好きな若い人を 大会に連れてこれないことでしょう。 理由は大きく2つ。 知名度が低すぎる→広報の問題 敷居が高すぎる=内輪→イベント企画の問題 この2つを解決するイベントのアイディアをずっと考えていて アウトプットしないでずいぶんと経ってしまいましたが、これはまた明日。 簡単に言うと「ブログはもちろん、TwitterとUstream使おうよ」という広報と 「つまんないJAF戦はやめる」 「学生ジムカーナ的何でもありのトライアルを、スーパーSS形式で【市街地】で開催」 「いずれトライアルと同時にラリーもやる」 「クラシックカー、レプリカ、フリーマーケット、自衛隊、警察車両などなど、 展示モノのイベントも併催する。」 「さらに、イベント開催地のグルメ市、自衛隊の炊き出しなど、車以外の【観光】も加える」 書いてみると、ものすごい無茶な感じですが 明日がんばって清書してみます。 さて、それはおいておいて 今日ずっと考えていたのが 「俺もまたダートラやりたい」ということでした。 しかし、バリバリの競技車を普段乗るのは辛い。 足と使い分ければいいのかもしれないけれど、愛着を持って 普段の生活と競技を両立したい、と強く思いました。 今日Topgearを見ていました。 イギリスでは「トラックデー」というイベントがあり 普段の生活にも使えて、たまの日曜日にサーキットを走るというもので (要するに日本でいう「走行会」ですね。) これにぴったりの中古スポーツセダンを買って司会者が対決するという内容でした。 モータースポーツ大国のイギリスは羨ましいなーと思ったのですが 日本だってできるじゃないかと、ふと気づいたのです。 イギリスでは1000万円するインプやエボも 日本では400万円、中古なら半額で得てしまうという事実。 型落ちなら60万円以下でも変えてしまうという驚愕。 走行会やジムカーナはもちろん ダートラだって、普段乗りと競技を両立したっていいじゃないかと思い そんなわけで、自分ならどんなマシンを作るか考えました。 10万キロ前後で、フルノーマルの中古車をベースに、パーツは最低限のものを。 4点ベルトと定員ロールバー(サイドバー付き)、薄手のガード類。 あとはハンドルとかシートだけ。それ以外は一切ノーマルで。Nクラス出れるし。 LSDも出来ればヘリカルなどの純正メンテフリーで。 ラリー用の装備はどうしても重くなるし、金はかかるし 本番や練習でクラッシュする危険はダートラよりも格段に高いので割愛。 そのかわり、レジャーでもジムカーナでも遊べる欲張り仕様を目指します。 さて、ベース車両は? そもそも、こういう仕様で作られたマシンというのが ヴィッツチャレンジ仕様のヴィッツRSだったんだろーなと思います。 燃費よくて、5人乗れて、エアコンも使えるし。エアバッグもついてるしねw ただそれも、一部の空気の読めない人によってシビアになりすぎて 本来の敷居を下げる目的はどこへ行ったのか…疑問は残ります。 それでも、本当に腕のあるドライバーなら、 そういう空気の読めない本気すぎるマシンも倒せるかもしれません。 ただ自分の場合は、とになく体重が重いので ヴィッツのような排気量小さい車だと、どうやっても厳しいだろうなーと思うわけです。 そもそも満足に走れるかどうか… そこで考えたのが、この3台。 シビックTypeR、GC8インプワゴンSti、GDBインプセダンSti。 シビックは今日のダートラでもとにかくパワフルで 僕の体重でもそれなりに走れるかもしれません。 元々必要なチューニングはほとんどしてあるし、長い目で見れば安上がりでしょう。 一応はFFのコンパクトカーですし。 (インテRも視野に入れてますが、ちょっとまだ中古が高いし、重いのが怖いです) インプワゴンで競技するのは、グランツーリスモを寝る間も惜しんでインプワゴンで戦っていた 小学生時代からの自分の夢だったのですが GC8ならワゴンでもそこまで重すぎず、なにより目立つでしょうw ワゴンなら、後期のStiでも10万キロ以下、30万程度と失禁するほど安く買えますし、 Stiならワゴンでもパワーがちゃんと280馬力ありますからね。 ただ、ミッションの弱さが怖いです。 ミッションのこと、長い目で見ると GDBを奮発することもありでしょう。 さすがに元々重いのにワゴンにするのは無茶すぎますが セダンなら、普通にいい感じに仕上がりそうです。 選んだ理由は、あまりにもメジャーすぎないこと。 元々良いパーツがいっぱい付いていること。 そしてどれも中古価格が結構安い。 とくに10万キロ前後のものは、50万円切ってきています。 … これをベースに、軽くダートラ車にしたとしても結構かかりそうですねー。 あんまり現実的なプランじゃなかったかな。 たぶん出来上がってるガチガチのマシンのほうが、速いし安いでしょう。 そっちを街乗り的に戻したほうが手っ取り早いかも。 まぁなんにしてもですね 5人乗りでエアコン付きのダートマシンが欲しいなーと思った次第です。 2人乗りでエアコン無しの、ガチガチマシンには負けますが きっちセバスチャン・ローブなら、フルノーマルの同じ車で地区戦に勝てるでしょう。 それくらい腕でカバーできるようになれればいい話なんだろうなーと思います。 さて、今日は4時に起きたので もうくたくたです。そんなわけで、乱文を放置して寝てしまおうと思います。 おやすみなさい。 次回は、 「ひわいの考えるモータースポーツイベント案」 「ひわいの考える、パルサーGTI-RはこうすればWRC撤退しなかった妄想」 「ひわいの考える、ランエボ6はこうすればWRカーにかてたハズだった妄想」 「ひわいの考える、普通に40年くらいすめるオシャレなプレハブ建築妄想」 のうちのどれか1本、のはずです。ではでは。
by hiwai-rs
| 2011-05-16 00:51
| 日記
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